バンコクから数時間で行ける最も有名なビーチリゾートは「パタヤ」「ホアヒン」「ラーン島」あたりです。
今日ご紹介するショートトリップの行き先は「シーチャン島」（タイ語：コ・シーチャン）です。
「シーチャン島」はバンコクから3時間で行ける、のんびりとした雰囲気のビーチです。
シーチャン島へはバンコクの「エカマイ南バスターミナル」から、シラチャーまで高速バスが出ています。
エカマイからシラチャーへ
エカマイ南バスターミナル
始発 5:00
最終 21:00
※5:00~7:00の間は20分間隔
※7:30~21:00の間は40分間隔
エカマイ南バスターミナルから出る長距離バス
（8:00前後の出発時刻）
■パタヤ
124バーツ 7:45
■チョンブリー
料金不明 8:00
■サタヒップ
料金不明 8:30
■サケーオ
220バーツ 9:30
■タケックーコチャン
料金不明 8:00
■チャンタブリー
料金不明 9:45
■ラヨーン
料金・時間不明
■トラット、チャン
265バーツ 8:30
■サムヤーン
164バーツ 時間不明
■ラメ、メーピム
298バーツ 時間不明
■バンペ
193バーツ 8:00
■コサメーオ
306バーツ 8:00
■シラチャー
97バーツ 8:00
■ノンモン、バンサオ
86バーツ 時間不明
■アオドム
106バーツ 時間不明
バスの詳細
バス会社：Laemtong（ラエムトン）
TEL：03-832-2442
クラス：ファーストクラス
内容：エアコン付き、ハイウェイ
出発地：エカマイ南バスターミナル
行き先：シラチャーの「ロビンソン」前
料金：97バーツ
所要時間約：1時間半
ホームページ：www.srctoure.com
快適なバスに揺られ、あっという間にシラチャーの「ロビンソン」前に到着。
通りの名前はここもスクンビット通りというようです。
降り場にはトゥクトゥク（三輪タクシー）やバイタク（バイクタクシー）が待機しています。
この周辺からトゥクトゥクを捕まえると、均一料金の50バーツで船着き場まで連れてってくれます。
シラチャーの船着き場から1時間置きにシーチャン島行きの船が出ていますが、土日や午前中は移動する人が多いので船内はほぼ満席になります。
シラチャーからシーチャン島へ
シラチャー側の船
始発 7:00
最終 20:00
内容：2階（エアコンあり）1階（エアコンなし）
料金：1人50バーツ
所要時間：約50時間
※60分間隔で運行
シーチャン島に着くと、ここでもトゥクトゥクやバイクタクシーが客引きのため大勢待ち構えています。
シーチャン島は全長26キロ、人口約5400人の小さな島です。
島の便利な足となるのは、トゥクトゥクやバイクタクシーです。
レンタルバイクや、チャーターも可能です。
船着き場の前の通りを散策してみると向かって右に一軒の宿泊先と、左に進むと屋台、カフェ、海産物店、セブンイレブンが見えてきます。
島の主な観光名所は「カオヤイ神社」「タムパンビーチ」「サリッド崎＆カオカード崖」です。
またラマ5世が夏場に過ごした別荘地としても有名です。
島内にある宿泊先は、ローカル感たっぷりで新しく清潔なホテルはないと思ったほうがいいと思います。
船の最終便は19:00で、船が着いた港でチケットを買い、帰りの船に再び乗り込みます。
シーチャン島側の船
始発 6:00
最終 19:00
※60分間隔で運行
最後に
ここを利用する観光客の90％はタイ人で、日本の熱海のような雰囲気です。
漁業が盛んなシーチャン島では、エビやイカなどのシーフードが豊富です。
バンコクから約3時間で行ける手頃なビーチです。
宿は数に限りがあるので、必ず予約して行った方がいいと思います。
