バンコクに訪れた旅行者の多くがお土産として買い求めるのが、タイのテキスタイル「NaRaYa(ナラヤ)」。
街には黄色の買い物袋を持った外国人(中国人率多し)を目にします。
支店はバンコクやチェンマイなどに複数展開しています。
商品はすべてが職人によるハンドメイド。
リボンをあしらったデザインが特徴で、ジムトンプソンのシルクとは対照的に、ここではコットンやサテン、キャンバス地が使われています。
実は筆者はあの大きなリボンがちょっと苦手。
しかし、リボンが付いていないデザインもあるので、一度はお店を訪れてみる価値はありそうです。
バックの他にポーチや小銭入れなどバリエーション豊富で、価格もリーズナブルなので、お土産のバラマキ用にいいかもしれません。
子ども向けの可愛いゾウのぬいぐるみなんかも置いています。
コットンの優しい肌触りと愛らしいプリントのシュシュもあります。
大人用もあるので、ベビーとお揃いで購入してみるのもありかもしれませんね。
他にもオムツやおしりふきが収納できるバックや、同じ柄のミニポーチもお揃いで買ったら記念になっていいかもしれません。
最近知ったのは、「NaRaYa」の姉妹ブランドがあること。
サイアムスクエア1で見つけた「LaLaMa(ララマ)」はバックや小物もありますが、衣類やアクセサリーをメインとしたお店。
テキスタイルも「NaRaYa」とは若干異なり、アジアンテイストの若者向けのデザインになっています。
最後に
「NaRaYa」はタイのガイドブックに載っている、定番のお買い物スポットの一つ。
個人的にはジムトンプソンの方が好きですが、心地よい肌触りのコットンを好む人には「NaRaYa」はおすすめです。
バリエーションがとにかく豊富なので、探しているものが見つかるかもしれませんね。