現在、タイのバンコクには 29,919名 の日本人が住んでいます。
(日本大使館2016年統計結果)
なかでもスクンビットエリアには日本人が多く住んでいるため、日本人をターゲットにしたサービスが数多く揃っています。
また日本語対応の総合病院もこのエリアにあるため、タイで出産する人、日本人学校にいれるママにも安心して生活できる環境が揃っています。
しかし大事な子供をタイで育てるにはいろいろとリスクがあります。
子供の口に入るものには気を付けたいですし、赤ちゃんが生まれたらいろいろ準備するものもたくさんあるはず。
そこで今日はバンコクで揃う、ベビーグッツをご紹介したいと思います。
オムツ
日本のメーカーだと、ムーニーとグーン、マミーポコの3社がありますが製造はタイなので、若干素材機能性が異なります。
種類はS、M、L、XL、XXLがあり、テープとパンツがあり、さらに女の子用、男の子用に分かれています。
メーカーによっては、おしっこサインがないものや、捨てる時の処理テープが付いてないのがあります。
おしりふき
ミルク
(写真下)
日本製のミルクはどこのスーパーやドラッグストアに行っても見当たりません。
有名なメーカーだと、ネスレくらいかもしれません。
また表記はタイ語なので、タイ人に訳してもらってから使用しなければなりません。
離乳食
こちらも日本の物は一切ありません。
瓶入りのペーストや簡単チューブの使いきりサイズもありました。
色々と種類はありますが、友人の話だと味が濃いそうなので、薄めて使ってあげた方がいいとのことでした。
赤ちゃん用の布団
あまり柄のセンスがよくないし、中の素材があまり良くなくて赤ちゃんの寝汗がひどかったです。
ディズニーのお布団は付属で、枕の他に小さな抱きまくらがついていて可愛いです。
ポジショニングキーパー
外国製のポジショニングキーパー。
ベットでパパ・ママと寝るな場合は、こちらがおすすめです。
エアーマット
外国製のエアーマット。
ポコポコと凹凸があり、通気性を重視した製品ですが、素材がポリエステルなので逆に暑いかもしれません。
バスグッツ
プラスチック製のタブは月齢に合わせて様々。
タイのマンションは浴槽がついていない所(一部のエリアを抜かして)がほとんど。
また空気で膨らませるビニールタイプのベビーバスはありませんでした。
写真下段のバスチェアは、ベビーバスの中に更にメッシュ素材の簡易ベットをいれて、沐浴の手間を省いてくれます。
その他シャンプーハット、子供用洗面器、子供用の椅子、体を洗うスポンジなども置いてありました。
リクライニングチェア
こちらも外国製のリクライニングチェアのようでした。
テーブルの取り外しができるので、長い間使えそうです。
プレイマット
日本の物よりカラフルで、アルファベットが取り外せるタイプです。
ビビッとカラーの物や、パステルカラーのマットもあります。
哺乳瓶乾燥マット
見た目芝生のような哺乳瓶乾燥マットは、タイに来て初めて見ました。
おしゃれなデザインなのでインテリアとしても良さそうです。
哺乳瓶用洗剤
ピジョンの哺乳瓶洗いが安心です。
その他、日本のキュキュットもありました。
哺乳瓶
ピジョンの哺乳瓶もサイズや形がたくさんありました。
加えて乳首も種類豊富です。
他にも様々なメーカーが棚にずらっと並んでいました。
哺乳瓶ブラシ
店舗によって粗悪なものやピジョンなどの有名メーカーのブラシもありました。
子供用歯ブラシは、ピジョンの子供用歯ブラシがおいてありました。
子供用の歯磨き粉も有名なピジョンの”プチきっず”を発見。
赤ちゃん用洗濯洗剤
赤ちゃんの絵が描かれた液体洗剤は何種類かありましたが、タイの物は着色や香料が強いので、大人用のトップのほうが安心できそうです。
同じく柔軟剤も日本のメーカーがいいと思います。
その他
パーティーやハロウィーンに使う子供用コスチュームも売っていました。
おまるを使うのはしばらく先ですが、色々なタイプのおまるや子供用便座がありました。
最後に
いかがでしたか?
今回はバンコクのBig-C(ホームセンターやトイザらス(ベビザラス)でリサーチしました。
上記のおむつとミルクならコンビニにも置いてあります。
しかし赤ちゃんの口に入るものだけはあまりおすすめできないので、日本から運ぶか、Amazonでタイまで配送してもらう方が良さそうです。