今日ご紹介するチョコレートはフランス発祥の「Henri Le Roux(アンリ・ルルー)」です。
フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolatの略)より、ショコラ界の最高評価「5タブレット」を獲得した名店です。
プロフィール
創始者アンリ・ルルーは、フランス・ブルターニュ地方ポン・ラベに生まれました。
一家はパティシエだったそうです。
ショコラの先進国であったスイスで製法を学び、家業を継いでいました。
その後、結婚し妻の故郷であるブルターニュ・キブロンに「アンリ・ルルー」を開店。
ショコラとアイスクリームを主にしていましたが、地元の人に愛されるオリジナルの味を作ろうと考案したのが、塩バターキャラメル(C.B.S.)です。
現在「アンリ・ルルー」を牽引している2代目ショコラティエ・エ・キャラメリエは、ジュリアン・グジアン。
創始者アンリ・ルルーの精神を引き継いだジュリアン・グジアンが中心となって創り上げたタブレット“ユズマッチャ”が、2011年の「サロン・デュ・ショコラ(パリで開かれるショコラの祭典)」でイノベーション賞を獲得しました。
フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.からは、「アンリ・ルルー」として2012年より4年連続で最高位を受賞している老舗菓子店です。
一番人気「キャラメル」
(公式ホームページより)
ショコラティエ・エ・キャラメリエならではの一品。
「アンリ・ルルー」のスぺシャリテC.B.S.(塩バターキャラメル)をショコラ・ノワールでコーティング。
■ C.B.S.キャラメルポット(10粒入り/3,800円)
ホームページ:http://www.henri-leroux.com
最後に
キャラメルは日本人にあまり馴染みがなく、お菓子としては頻繁に食されませんが、このC.B.S.を1個分使用したガトーも人気で、「パリブレストC.B.S.(324円)」や、「クイニーアマン・オ・C.B.S.(324円)」もおすすめです。
「Henri Le Roux(アンリ・ルルー)」のXmas限定のボックスも子供に喜ばれそうです。