長い1週間の週末が待ち遠しくなるような、そんな非日常の旅を、今日はご紹介したいと思います。
金曜日の夜は各々、羽田空港のロビーで集合。
スーツやビジネスバックがある人は、空港のコインロッカーに荷物を押し込み、いざ出発。
行き先は、たった3時間で行ける『台湾』。
台湾と言えば、美食、足つぼ、映画「千と千尋の神隠し」の舞台ともなった、”九份(きゅうふん)”などなど、見所は沢山あります。
羽田空港ー台北松山空港
航空会社:エバー航空
所用時間:約3時間
費用:燃料サーチャージ込みで6万円~(時期に寄って変動します)
※ちなみに台北に行くなら、桃園空港より新しい松山空港の方が、市街地までモノレールで15分で行けて便利です。
台湾は台北、台中、台南の3つに分かれていますが、やはり一番楽しいのは台北です。
有名な小籠包のお店「ティンタイフォン」やフカヒレを食べるのもいいし、高級ブランドが立ち並ぶ、109にお買い物もいいかもしれませんが、私がお勧めする台湾の楽しみ方は、現地の人に混じり、夜の屋台をはしごすること。
私たちは現地に21:00頃到着し、そのまま荷物をホテルに置いて、夜の街を散策。
街に着いた時には22:00をまわっていましたが、そんなこともお構いなしに、一個から購入できる飲茶や、タピオカミルクティーなどを購入。
そして歩き疲れたら、足裏マッサージのお店にはいり、数時間前まで働いていたことが嘘のよう。
1,汁なし牛肉うどん
2,薄餅夾蛋(卵焼き入り薄焼き餅)
3,台湾風チキンケバブ
4,魯肉飯、青菜のオイスターソースかけ
5,タピオカミルクティー
6,芒果冰(マンゴーかき氷)
7,大香腸(ソーセージ)
8,小龍包
9,点心
10,揚げパン(ホット豆乳付き)
11,さつま揚げ
12,炒飯、青菜のオイスター炒め
13,お粥
14,海老入りオムレツ
15,包飯
今回食べたのは以上の15品。
それでも現地で使ったお金は2人で20,000円しないくらい。
街の人と会話したり、お寺に行って台湾の文化にふれたり、心からリフレッシュできた旅行でした。
台湾の特徴
*台湾の人はとても優しく、年配の方は少し日本語が通じることも。
*物価が安いのがうれしい。
*海外旅行初めてでも、治安がよく行きやすい国。
*ツアーは現地添乗員さんがつき、空港からホテルまで往路送迎してくれます。
*ホテルは日本のビジネスホテル並みの所から超高級ホテルまでそろいます。
*電車も日本と同じように通っているのでとても便利。
*電車のワンデーパス、スリーデーパスあり。(区間によってはバスも利用可)
最後に
一昨年、羽田空港国際線が新たにオープンし都内近郊に住む人やビジネスマンにとって、とても便利になった新空港。まだまだ規模は小さく、乗り入れする航空会社も少ないですが、手軽に空の旅を楽しめるので、とても重宝しています。
台湾や韓国は日本から数時間で行けるとあって、日本に若い女性に人気のようです。
だらだらと飲みに行ったり、高い服を日本で買うなら、ぱっと荷物をまとめて、近場の海外に足を運んでみるのも、お勧めですよ。