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住宅入居前に必ずやって欲しいこと7選

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住宅入居前、やって欲しい、7選
新築住宅のきれいな家に引っ越すときは、新たな生活に胸が躍る人も多いでしょう。

しかし、引っ越しの際には、入居前にやることや手続きがたくさんあります。

スムーズに新生活を送るために、どのようなことをすべきなのかチェックしておきましょう。

入居前に必要なこと、入居前にやっておいたほうがよいことについてまとめてみました。

1、引っ越し業者へ見積もり

住宅入居前、やって欲しい、7選
引越し業者を決めるときは、複数社に相見積もりすることがおすすめです。
相見積もりをとることで、引越し費用の相場感がつかめます。
また、荷造りをした箱の外側には内容を書いておくことが大切です。
 
荷造りを引越し会社に依頼している場合には、自分で管理しておきたい貴重品などの荷物は、一つにまとめておくと便利です。
引越し当日は、簡単な掃除や片付けができるよう、雑巾やゴミ袋を用意しておきましょう。

2、引っ越しに使う資材を揃える

荷造り用のダンボールが引越し会社によっては十分にない場合もあるので、みかん箱程度の大きさのダンボールはいくつか用意しておきましょう。
 
また、ガムテープや割れやすい物を包む古新聞を集めておくことも忘れずに。

3、害虫対策

住宅入居前、やって欲しい、7選
害虫対策は家具や家電を置いていない入居前にしておくのがおすすめです。
害虫は家の隙間から侵入するため、シンクや洗面台の下、エアコンのホースを通す穴など、家中のあらゆる隙間を埋めておきましょう。
まだエアコンを設置していない場合は、設置後のホース穴に隙間がないかチェックするようにしましょう。
室外機のそばにあるドレーンホースにも害虫よけキャップなどをしておくと、ホースからの浸入を防げます。
バルサンなどを焚いた後に、新居全体を拭き掃除しておきましょう。

4、防カビ処理をする

害虫駆除の他に、水回りの防カビ処理も重要です。
防カビ処理は業者や専門家に頼むこともできますが、市販の処理剤やコーディング剤を購入すれば、自分でも簡単に行えます。
防カビ処理は、直接コーディングするものや、防カビ剤を炊き上げて隅々までカビを予防するものなどさまざまです。
水回りだけではなく、トイレ下の溝やコンロの周りなども、水分が入り込みカビの原因にもなるため、予めシリコンやパテなどで隙間を埋めておくと防カビになります。

5、部屋のレイアウトプランを立てる

住宅入居前、やって欲しい、7選
一般的に引っ越し業者は、指示された場所に運び入れたあとの移動までは行いません。
どうしても移動したい場合は、たいていオプション料金がかかります。
入居後に再び家具や電化製品を動かさなくてもよいように、新居のレイアウトプランは引越し前にきちんと考えておきましょう。
壁や床の色を確認しておくことと、あらゆる場所のサイズを図っておくと配置もスムーズに行えます。
そのうえで間取り図に配置するものを書き込んでおくと、引越し業者がどこに運び込めばよいのか、ひと目でわかるようになります。

6、カーテンの採寸・購入

カーテンは基本的に窓のサイズに合わせてオーダーするため、手に入るまで時間がかかります。
そのため、新築住宅に入居する前、なるべく早くに準備を始めましょう。
ただし、だいたいのサイズが決められているセミオーダーカーテンもあります。
入居まで時間がない場合は、セミオーダーカーテンも検討してみてください。

7、近隣住民への挨拶の品を用意する

住宅入居前、やって欲しい、7選
最近は近隣住民への挨拶は行わないという人も増えてきてはいますが、戸建ての場合は出来るだけ挨拶を行ったほうがいいでしょう。
家を建てるときには騒音や木くずなどで周囲に迷惑をかけている可能性が高いですし、今後の近所付き合いにも大きく影響します。
引っ越しの挨拶では、500~1,000円程度の洗剤セットなどの日用品を用意しておきましょう。

あとがき

新築住宅に入居する前にはさまざまな準備が必要です。
入居前は家具や家電が一切ない状態であるため、間取りを考えたり、防虫や防カビ対策などを行ったりする絶好のチャンスです。
後々やっておけば良かったと後悔する前に引越し前の準備や備えをしっかりチェックしてみましょう。

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