筆者が住む品川区内には、区立幼稚園9園、私立幼稚園18園があります。
これは多いのか子供の数にしたら少ないのか微妙なところですが。
来年の平成31年4月私立幼稚園の入園児は、平成27年4月2日生から平成28年4月1日生まれのお子さまたち。
今まさにこれから保育参観、施設見学、入園説明会と一連の行事が始まるわけです。
■私立幼稚園入園方法
・兄妹枠
・プレから進級
・紹介で推薦
■チェックしておきたいこと
・園庭開放やプレを行っているか
・願書の配布日
・提出するもの
・面接の日程
・入園費用・学費
・制服の有無
そして万が一希望の私立幼稚園に落ちてしまったら、頭を切り替えて以下の選択肢も考えてみましょう。
絶対私立幼稚園に入れたい(3年保育)
落ちた時点で、他の幼稚園に連絡をし、空き枠があるか確認する。
そしてその幼稚園に願書を提出し受験する。
そうならない為にも、事前に見学に行っておくか、園についてもいろいろ調べておくと良いと思います。
区立幼稚園まで待つ(2年保育)
私立幼稚園の面接が終わった時点で、来年の区立幼稚園の募集に応募する。
しかし、現在品川区の区立幼稚園は倍率が非常に高く、区立幼稚園はさらに入園するのが厳しいと聞きました。
幼稚園以外の選択肢
保育園や一時預かり、自主保育に切り替える。
最近ではこども園、プリスクールなど、対象年齢が多様化しています。
他にも児童館のクラブに定期的に通ったり、品川と荏原健康センターで行っているスクールに通うのも一つの手。
また、公文やスイミングスクールなどいくつか習い事を組み合わせて2年保育まで繋げているママさんもいます。
あとがき
幼稚園の情報はあらかじめ調べ、入らなくても園庭開放に参加するなどその園について知っておくのも重要です。
兄妹が在園中か卒園生でない方はフリですが、住所が近い順で入れる園もありますし、園によって入園審査はさまざまです。
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