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バンコクのエコ自転車『パンパン』は、15分以内なら無料で使えるってほんと?!

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バンコク、緑の自転車、パンパン、無料レンタル自転車

今、世界中でエコロジーが注目され、市民の普段使いや外国人観光にも簡単に使ってもらえるようにと、レンタル自転車が各主要都市に設置されています。

バンコクにも緑色の「パンパン」という可愛らしい名前の自転車があります。
それも15分以内に各ステーションに返却すれば、無料で使うことができます。
バンコクはそれほど電車の線が発達しておらず、結局その他の交通手段で移動しなければなりません。
「パンパン」は市内約50カ所にステーションが設置され、意外と広範囲で移動できます。

各ステーション

. チャムチュリースクエア
. BTSサイアム駅
. チュラーロンコーン大学1
. チュラーロンコーン大学2
. サイアムパラゴン
. MBK(マーブンクロンセンター)
. セントラルワールド1
. セントラルワールド2
. サイアムセンター
. コンベント通り
. ラチャナカーンビル
. プルンチット通りのクルンシー銀行
. ソイ・ルアムルディ
. サトーンタニービル
. セントルイス病院
. パークベンチャー(オークラプレステージバンコク)
. オールシーズンズプレイス
. フアランポーン駅
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営業時間

7:00~20:00

利用時間と料金

15分以内 無料
~1時間 10バーツ
~3時間 20バーツ
~5時間 40バーツ
~6時間 60バーツ
~8時間 80バーツ
~24時間 100バーツ

利用方法

1、ステーションで320バーツとパスポートの提示、申請用紙の記入が必要です。
(320バーツは保険量、レンタル料、100バーツ分のチャージ料が含まれています)
2、発行されたカードをステーション脇の緑の機械に入れて、自転車をレンタルします。
3、各ステーションに返却して終了です。
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タイ人が自転車を乗らない理由

1、道路の問題
大通りはインフラが整っているが、脇道や歩行者路は陥没していたり、平坦ではないため、自転車どこか歩行者も歩くのに注意が必要。
またタイでは歩行者用の信号や横断歩道と呼べるものは少ない。
2、めんどくさがり
タイ人は汗をかくことを嫌い、運動はほとんどしません。
徒歩10分の距離でもバイクタクシーやその他の乗り物に使います。
3、見た目が悪い
「自転車はダサイ」というイメージがあるそうです。

最後に

昨年設置された「パンパン」を実際乗っている人を見かけたのは一度だけで、バンコク自転車を乗らない理由も分からなくはないです。
その前に歩道と自転車専用レーンのインフラ整備を整えるのが先決で、交通量が半端ないバンコクで自転車に乗るにはかなり危険が伴います。
「パンパン」で少しの距離を自転車で移動するにはお金もかからず便利ですが、同時に交通事情や地理を頭に入れておくといいと思います。

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