現在住んでいるタイでは、日本にまだ上陸していない海外のアイスクリームショップやジェラートショップを目にすることがあります。
世界中に展開している「Baskin Robbins」（バスキン・ロビンス）は日本でもお馴染みの「サーティワンアイスクリーム」のことをいいます。
「Baskin Robbins」（バスキン・ロビンス）は、アメリカ合衆国で創業した世界最大のアイスクリームチェーンで、世界40カ国に5,800以上の店舗を展開しています。
世界中の高品質の素材を活かし、1000種類以上のフレーバーから、毎月季節に合った31種類をラインナップするのが特徴で、1ヶ月が31日なので”サーティワンアイスクリーム”と呼ばれ、世界の人々に親しまれています。
タイのプロモーション
■ワッフルカップでダブルアイスクリーム
129バーツで、ワッフルカップにダブルのアイスクリームを入れくれます。
■31の日（サーティワンの日）
毎月31日は31%オフになります。
日本のプロモーション
■31の日（サーティワンの日）
1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月、毎月31日、3月1日は、ダブルコーンもしくはダブルカップを注文すると31%オフになります。
■Free scoopの日
2002年ごろから始まった、毎年5月に行われるFree scoopは募金。
募金するとレギュラーサイズのアイスがもらえます。
■チャレンジ・ザ・トリプル
ダブルサイズを注文するともう1つおまけでついてきます。
■雪だるま大作戦
キングサイズを注文するとキッズサイズがついてきます。
■バースデークーポン
携帯で専用サイトに登録すると、誕生日に25％オフで食べられます。
「ラブ ポーション サーティンワン」129バーツ(約390円)
ベースは濃厚なラズベリーとホワイトチョコレートのマーブルアイスクリームで、中に大粒のハート型チョコレートが沢山はいっています。
美味しさの秘訣はこの大粒のチョコレートで、噛むと溶けるような生チョコになっていて、とても病み付きになります。
また「サーティワン」のワッフルコーンは、仄かにシナモンが効いていてパリパリで本当に美味しいです。
一つ一つ手を抜かず、拘りをもったアイスクリームなら、この価格でも納得できます。
面白いのは日本とタイでは、人気のフレーバーが異なることです。
タイ人に人気のフレーバー
・マンゴータンゴ（タイでは一年を通して定番商品）
・抹茶（タイ人には抹茶は高級感があるそうで、人気があります）
・ストロベリーチーズケーキ（万国共通）
・キャラメルリボン（王道）
・オレオ・クッキー＆クリーム（アメリカといえばオレオフレーバーは欠かせません）
またタイでも気になる商品は、ピンクの小さな「Taste Spoon」（テイストスプーン）で、アイスクリームの味見ができます。
スタッフに声をかければ快く応じてくれます。
サーティワン ターミナル21店
住所：2,88 Sukhumvit Soi 19, Sukhumvit Rd, North Klongtoei, Wattana, Bangkok
TEL：02-108-0888
営業時間：10:00~22:00
ホームページ：www.terminal21.co.th/
最後に
日本ではたまにしか食べたことがなかった「サーティワンアイスクリーム」ですが、タイでは街中で度々見かけます。
しかしコストパフォーマンスが低いため、タイ人にはまだまだ手が出せない様子。
久しぶりに「サーティワンアイスクリーム」を食べてみると、濃厚で他にはない変わったフレーバーなどがあり、タイにある他のアイスクリームショップよりワンランク上な気がしました。