最近タイのフリーペーパーで特集が組まれているのが、中華街があるヤワラート周辺。
中でもソイ・ナナには若いクリエイターが作ったショップが集まり、とてもユニークな空間になっています。
ソイ・ナナへはMRTファランポーン駅から徒歩約10分弱。
一方通行で結構車通りが激しいMaitri Chit Rdを進みます。
緑の建物が見えてきたらそこがソイ・ナナになります。
入り口からお洒落なカフェが数件並んでいて、どこも気になるところですが、中でも一際目立っていたのが、「Nahim Cafe×Handcraft」(ナヒム・カフェ×ハンドクラフト)です。
白塗りの壁に可愛いイラストの看板が掛けられています。
筆者たちはオープンより少し早く着いてしまったのですが、座って待ってていいよと声をかけられ、その間に写真撮影。
ショップのモチーフにもなっている、アルパカの大きいぬいぐるみがレジ横にドーンと置かれています。
このメインの席はひな壇になっていて、靴を脱いで座るようになっているのですが、ここにも大量のぬいぐるみがあって娘も大喜び。
窓際には3台のブランコとUFOキャッチャー、そして子供の勉強机がそのまま置いてある感じで、遊びごごろ満載です。
壁紙もこの通りアルパカ尽くしで、アルパカ好きの人にはたまらないかも。
その手前にはハンドメイドグッズやお土産にもなりそうな可愛らしい小物がずらり。
タイっぽいピアスや、レインボーカラーのポーチなどここでしか手に入らないものもあります。
気になるメニューはフードメニューとドリンクメニューに分かれています。
左上の水玉模様のドリンクがこのお店のシグネチャーメニューなんだとか。
ストロベリーミルクシェーク、レインボードットバニラシェイク、チョコレートミルクシェイクの3種類に加え、バレンタイン仕様のハート型シェイクも販売中。(各140バーツ)
今回もお友達と注文が被り、筆者は自分で作れるホットチョコレート(125バーツ)を注文しました。
ポットやカップにもかわいいイラスト入り。
チョコレートはビター、ミルク、ホワイトから選べるのですが、筆者はビターにしました。
下から熱せられたミルクの中に静かにチョコレートを沈め、スプーンで混ぜながら飲みます。
ポットの中にもミルクがはいっていて、シェアするくらいがちょうどいいかも。
ユニークで面白い発想だけどちょっとこれは微妙でした。
ストロベリーシェイクの感想を友達に聞くと、明治の”いちごオレ”の味で、水玉模様の正体は熱したマシュマロをグラスに張り付いているとのこと。
シェイクにはビスケットが付いてくるのでですが、娘のために追加で持ってきてくれて、優しい心遣いが嬉しかったです。
そうそう、こんなおもちゃのような可愛らしいドーナッツも1つ50バーツで販売していましたよ。
まぁ味はともあれ、こんな可愛らしい店内を背景に写真を撮ったらインスタ映えすること間違い無しです。
店舗概要
住所 :78 Soi Nana, Maitrichit Rd.
TEL :02-623-3449
営業時間 :平日11:00~21:00 土日9:00~21:00
定休日 :なし
フェイスブック : nahimcafe.handncraft/
アクセス :MRTファランポーン駅より徒歩約8分
あとがき
フワランポーン駅は、タイの首都バンコク都パトゥムワン区にあるタイ国有鉄道の駅。
この1年ほどで、その中華街の片隅にある1本のソイ(路地)に次々と個性的なバーやギャラリー、カフェがオープンして、新たな若者文化の発信源となりつつあります。
タイらしいエリアを散策したいと思っている方はぜひ出かけてみてください。
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