「王の川」として知られるバンコクのチャオプラヤ川にたたずむ「Millennium Hilton Bangkok（ミレニアム ヒルトン バンコク）」。
「Millennium Hilton Bangkok（ミレニアム ヒルトン バンコク）」は、バンコクの川の西岸の由緒あるトンブリ地区に位置し、ホテルのプライベート・シャトルボートで対岸や、川沿いにある観光名所にも行くことができます。
また、街の中心地まではスカイトレイン（BTS）が便利で、バンコクを観光するのに最も最適なロケーションにあります。
川沿いには王宮、暁の寺ワット・アルン、アジアティーク・ザ・リバーフロント、 ナイトマーケットなど、数多くの観光名所が点在しています。
バンコクの定番の観光名所へのアクセスもとても便利ですが、ホテル内でゆっくり過ごすのも格別です。
ホテルではトップクラスの施設を備え、様々なシチュエーションにあった料理をどの時間帯でも楽しめます。
■「FLOW（フロウ）」
1階 インターナショナルブッフェ＆アラカルトレストラン
（朝食6:00~10:30 昼食11:00~14:30 夕食18:00~22:30）
■「The Lantern（ザ・ランディーン）」
1階 こだわりのコーヒーとチョコレートがが味わえるギャラリー
（8:00~20:00）
■「YUAN（ユアン）」
2階 広東料理、飲茶
（昼食11:30~14:30 夕食18:00~22:30）
■「PRIME（プライム）」
3階 ステーキハウス
（夕食18:00~23:00）
■「THE BEACH（ザ・ビーチ）」
4階 プールサイドの軽食＆ドリンク
（7:00~22:00）
■「THREE SIXTY（スリーシックスティ）」
最上階32階 360度の夜景が楽しめる展望ジャズラウンジ
（17:00~01:00）
ホテル最上階のラウンジでは、ブレックファストはもちろんのこと、アフタヌーンティー、ディナーの前の軽食も無料で振る舞われます。
景色はチャオプラヤ川がパノラマで一望でき最高でした。
（朝食）
朝食は西洋人が多く宿泊しているため、中途半端なタイ料理は一切なく、全てイングリッシュブレックファスト。
（アフタヌーンティー）
アフタヌーンティーのスコーンやオープンサンドは本格的なテイストで、夜はお酒にあうチーズやオードブルも好きなだけつまめます。
（夕方の軽食）
アルコールの種類はタイのビール、ワイン、カクテルが飲み放題です。
また朝食のパンとソーセージはどれもとても美味しく、大満足でした。
どの時間帯にも豊富なタイのフルーツがテーブルに並び、離乳食を食べている娘にも大変助かりました。
４階にはスイミングプールがあり、宿泊客は無料で利用できます。
（プール：7:00~22:00）
チャオプラヤ川に迫り出すように並んだデッキチェア。
周りには白い砂が敷き詰められ、木漏れ日にハンモックが吊るされています。
また3つのジャグジーと5つのテントも用意されています。
プールの隣には最新の器具が揃ったフィットネスセンターとエアロビクスルームがあり、こちらももちろん宿泊客は無料で利用できます。
（フィットネス：24時間、22:00以降はフロントまで連絡）
詳細
住所：123, Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
TEL：02-442-2000
FAX：02-442-2020
ホームページ：http://www3.hilton.com/en/index.html
アクセス：スカイトレイン BTSサパンタクシン（Saphan Taksin）駅で下車し、２番出口を降り、ホテル行きボートの桟橋で待機。ヒルトンホテル行きの無料シャトルボートは、20分おきに運航しています。
車 タクシンブリッジ（Taksin Bridge）を渡り、チャルン・ナコーン通り（Charoennakorn Road）方面出口へ進む。
最初のジャンクションで左折。2つ目の信号までそのまま直進すると、右手にヒルトンホテルがあります。
最後に
日本のヒルトンホテルよりサービスが欧米的で、スタッフもとてもフレンドリーだったのが印象的でした。
一泊一部屋5,000バーツちょっとで、タイの中では高い方ですが、とても優雅な時間が過ごせます。
バンコク市内の観光もいいですが、時間に余裕があるなら、雄大なチャオプラヤ川を眺めながら1日ホテルでゆっくり過ごすのもたまにはいいかもしれませんね。