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私の香りの嗜み方!「香の焚き染め」はその昔から行われていた?!

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私の香り、嗜み方、香の焚き染め、昔から
10月1日は「香水の日」ということをご存知でしょうか。
遡ること平安時代の宮中行事から始まります。
当時の「衣替え」は衣に焚き染める香のかおりも替えていたと言われています。
また昔は香りは宗教的目的として、権力を表す小道具として使用されていたんだとか。
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また人々を魅了する美容目的としても使われ、一般市民には手のとどかないものだったそうです。
2010年、日本フレグランス協会が 10月1日を「香水の日」に制定。

「香水の日」は、日本ならではの美しい習慣を大切にし、 気持ちを豊かにする香水の魅力を広く知ってもらいたいという想いが込められています。

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現代の「香水」は、おしゃれの一つとして老若男女の間で気軽に使われいます。
最近はただ身につけるだけではなく、もっと幅広い楽しみ方があります。
■5つの新しい香水の楽しみ方

1、クローゼット

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最近おしゃれなルームフレグランスもたくさん販売されています。
引き出しに収納するタイプと、ハンガーラックにかけるタイプなどさまざまです。
朝洋服に袖を通す瞬間に香るお気に入りの香りで、今日も1日頑張ろうという気持ちになります。

2、シューズボックス

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爽やかでナチュラル系の香りをシューズボックスに吹きかけておけば、開けた瞬間のムッとするような不快感がなくなります。
お皿に塩や重曹を盛ってそこに香水を吹きかけておけば、消臭剤代わりにもなりますよ。

3、バスタイム

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お気に入りの香水を湯船に2〜3滴垂らしてお湯をかき混ぜると、蒸気とともに香りが浴槽に広がります。
自分のご褒美に週末は贅沢なリラックスタイムを演出してみてはいかがでしょうか。

4、ベットメイク

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お部屋や玄関だけでなく、小瓶に入れて持ち歩けば旅先のホテルでも一瞬でいつものリラックス空間が演出できます。
またインテリアとして飾っておしゃれです。

5、ギフト

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最近は手紙を書く人が減っていますが、ちょっとしたお礼のメッセージやお祝いなど心の籠った言葉はきちんと紙に書いて渡すと相手もきっと喜ぶはず。
食品以外のギフトにも、あまりクセのない香水をワンプッシュして送れば相手に余韻を残してくれます。

このやり方も平安時代には使われていて、手紙に香を焚き染めて恋人に送っていたそうです。
何ともロマンチックですね。

最後に

嗅覚は記憶を司る海馬の近くに情報が伝達するので、記憶や感情を強く呼び起こす作用があります。
自分の嗜みだけではなく、相手に対する印象を上げる為にもいろいろな香水の使い方を楽しみましょう。

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