今最もブームになっているのがタピオカミルクティー。
日本でタピオカミルクティーの駆け出しと言ったら「Gong cha」や「Tapista」などでしょうか。
以前住んでいたバンコクではタピオカミルクティーは最もポピュラーな飲み物で、日本以上にショップや屋台があります。
そして価格はなんと100円程度。
それに比べると、日本はタピオカ如きにかなり強気の価格設定なんだなと感じます。
さて、今日ご紹介するのは最近オープンしたばかりの「御茶堂」(O CHA DO)というタピオカミルクティー専門店。
場所は立正大学やオフィスビルが立ち並ぶ大崎広小路駅のすぐ側です。
オープンは2019年9月4日(水)。
そしていきなり4日から6日まではドリンク全品半額。
営業時間は定休日などはまだ定まっておらず、11時か12時には開いて、18時前後に閉店しているようです。
筆者が訪れた時はカフェ・ベローチェの前まで長い行列ができていました。
そのほとんどが女性。
12時をまわると近くで働くOLさんたちがこぞってやってきます。
小さなお店にカウンター式のイートイン席がざっと12席。
奥にはお手洗いもあります。
メニューはこんな感じ。
デザートメニューは7日頃から販売開始されるとのこと。
タピオカが入っているのは以下のシリーズです。
・バナナタピオカフラッペ
・ブルベリータピオカフラッペ
・宇治抹茶タピオカフラッペ
■沖縄黒糖ミルクシリーズ
・沖縄黒糖ミルク(450円)
・ミルクフォーム沖縄黒糖ミルク(520円)
・オレオ黒糖ミルク(580円)
・宇治抹茶黒糖ミルク(580円)
・生クリーム宇治抹茶ミルク(620円)
それ以外はタピオカが入っていないので+70円でトッピングしなければなりません。
その他に、南国でよく使われるバタフライピーやマンゴーを使ったドリンク「天空の城(650円)」や「東京ラブストーリー(690円)」というインスタ映えしそうなドリンクもあります。
それと注文するときに聞かれるのが、甘さと氷の量。
甘さは控えめ・氷は多めが◎
なぜかというと、どれもまったりとした甘さなのでシュガーを追加する必要ないと思います。
そしてミルクティーは温かいものを注いでるので、夏場は特に氷の量は多めが吉。
ブルーベリーミルク タピオカトッピング(490円+70円)
北海ミルクフルーツシリーズ・ナタデココの中のブルベリーミルクをチョイス。
これなら人と被らないと思い、少し冒険してみました。
500mlくらいのカップに台湾らしい雰囲気のイラストが描かれています。
甘さ控えめにしたのは良かったけれど、氷少なめにしたらすぐに溶けてなくなってしまい生ぬるいドリンクに。
肝心のタピオカは大粒で、モチモチとした弾力が病みつきになります。
じっくり味わってみるとタピオカ自体に黒糖を練りこんであるので、やはりベストマッチはミルクティーではないかと実感。
ブルーベリーミルクはこれはこれで美味しかったです。
Information
■住所 :東京都品川区西五反田8丁目4−15 1階
■Tel :不明
■アクセス :東急池上線 大崎広小路駅より徒歩1分、改札を左に出て、ベローチェの手前のビル
あとがき
忙しい中店員さんに伺うと、「御茶堂」を運営しているのは台湾の方達で、材料なども全て台湾から仕入れているものなんだとか。
オープンしたばかりで、店員さんたちからはいっぱいいっぱいな感じが伝わってきました。
それなのに横柄な態度の日本人客が多くてびっくり。
待つのが嫌なら来なければよいだけの話。
確かに少し待ちましたが、ドリンクは美味しかったし、店員さんの接客態度もよかったので是非またリピートしたいです。