世界の『ファストファション ブランド』まとめ。
海外には、まだ日本に上陸していない「ファストファッションブランド」はたくさんあります。
日本でもロープライスで着回しのきくシンプルな洋服を好む人が増え、旬のアイテムを次々と買っては捨てるといったスピーディーなマーケットが拡大してきています。
その為、日本人女子の洋服にかけるコストは低下してきています。
一ヶ月にかける服の平均金額
3,000円未満 /21.0%
3,000円〜5,000円未満 /13.0%
5,000円〜10,000円未満 /29.4%
10,000円〜15,000円未満 /18.3%
15,000円〜20,000円未満 /3.6%
20,000円〜30,000円未満 /8.4%
30,000円〜/6.3%
日本を代表する「ファストファッションブランド」、「UNIQLO(ユニクロ)」は今ではその品質を買われ、世界中でファンを集めています。
日本発
■UNIQLO(ユニクロ)
日本でも10年間でファストファッション市場は充実し、日本を代表する「UNIQLO(ユニクロ)」として世界に拡大中です。
以前は安さだけが売りでしたが、「UNIQLO(ユニクロ)」の強みは新素材の開発に力をいれており、海外のファストファッションブランドより、品質がとても優れています。
またリサイクル、リユースといった、環境にも配慮した経営理念をもち、地球にも優しい衣類を生み出しています。
スウェーデン発
■H&M
■MONKI
■Lindex
■Stine Goya
■Gina Tricot
■Nudie Jeans
デンマーク発
■Norce Projects
ノルウェー発
■Cubus
■BIK BOK
ノルウェー人のファッションは全体的にカジュアルでシンプルな服装の人が多いです。
北欧は一年を通して寒い季節が多いため、明るい色使いの洋服が目立ちます。
またノルウェーでは古着好きな人が多く、再利用システムで知られるの「フレテックス(Fretex)」や蚤の市のヴィンテージファッションも人気で、ファストファッションとヴィンテージを上手に取り入れています。
ドイツ発
■COS
■JDC
フランス
■Promod
イギリス
■TOPSHOP
イタリア
■CALZEDONIA
■MANGO
■EQUAL
■Brandy Melville
スペイン発
■ZARA
■Bershka
パリコレやミラノコレクションといった、オートクチュールの発信地ともいえる、ヨーロッパのファストファッションブランドは、世界的にもずば抜けてセンスがいいと感じます。
スタイリッシュで斬新なデザインのファストファッションブランドなら、EUのものに限ります。
アメリカ発
■Kitson
■American Apparel
■URBAN OUTFITTERS
■OLD NAVY
■FOREVER21
■Abercrombie &Fitch
■HOLLISTER
■GAP
■NEXT
カナダ発
■Joe FRESH
アメリカ発のファストファッションは、カジュアルラインが多く、ビンテージ風のシンプルな洋服が目立ちます。
またスエット生地や、スポーティーなデザインが特徴です。
最後に
低価格の衣料品は若者だけだはなく、幅広い年齢層に支持されており、ここ数年で急成長しています。
日本にいち早く出店した「ZARA」や「H&M」は店舗数も増え地方都市にも進出しています。
今後もファストファッション界の動向が気になります。