近年、日本では海外の有名ショップが多数上陸し、新しいジャンルともいうべき「ショコラ市場」が誕生しました。
ヨーロッパをはじめとする世界的なショコラティエによって作られた洗練されたチョコレートは従来のチョコレートと区別され、日本でもいつしか「ショコラ」と呼ばれるようになりました。
今では単なるフランス語読みというだけでなく、新しいジャンルとしても定着しています。
これまで、筆者も世界中のチョコレートを試してきましたが、国の特産物を使ったり、加工の仕方も全く異なるのため、チョコレートを味わうだけでそのお国柄が表現されている気がします。
中でも日本人の舌に合うのが、ドイツのチョコレートではないかと思います。
チョコレートメーカーも多く、思考を凝らした期間限定商品も数々と打ち出しています。
1位 ドイツ
チョコレートブランドがたくさんあり、味や新商品で競っているので、どのチョコレートもレベルが高いです。
1、リッタースポーツ
ココアムース
2、ミルカ
モイスチャーミルク
3、チョックスターズ
チョックスターズ
4、ルートヴィッヒ
ルートヴィッヒ
5、フェオドラ
フェオドラ
6、ショゲッテン
ショゲッテン
7、ストーク
ストーク
以下は、筆者が個人的に美味しいと感じた国順にランキングしています。
2位 アイルランド
この一社のチョコレートしか食べたことはありませんが、「バトラーズ」のチョコは間違いなく美味しいチョコレートです。
バトラーズ
3位 スイス
アルペンミルクを使った濃厚で、口溶けが滑らかなチョコレートが特徴です。
1、トラブゾーネ
トブラローネ
2、デルフィ
デルフィ
3、リンツ
スイスクラシック
4、ヘイディー
ヘイディー
5、ケーギ
ケーギ
6、マエストラーニ
マエストラーニ
4位 オーストラリア
スイスチョコに似て食べやすく、世界中に輸入されているのがオーストラリアのチョコレートです。
1、キャドバリー
キャドバリー
5位 スコットランド
パッケージデザインがおしゃれで、ベリー系のフレーバーが多いです。
1、クラッキングキャンデ
クラッキングキャンデ
6位 トルコ
意外だったのがトルコのチョコレート。
癖にせる味をしています。
1、ウルケル
ウルケル
7位 イギリス
こちらもパッケージがおしゃれで、お土産にも喜ばれそうです。
1、ウェイトローズ
シリアスリークリーミーミルク
2、ウィリーズカカオ
ジンジャーライム
3、ディアブロ
ディアブロ
8位 ベルギー
ベルギーチョコという言葉は知名度が高いですが、味は世界的にはまあまあといったところ。
1、スターブローク・エア・タイム
スターブローク・エア・タイム
9位 フランス
タブレットは薄く、カカオマスの量が多い高級チョコレートを出している会社が多いのがフランスです。
1、セモア
セモア
2、ジャコー
ジャコー
10位 カナダ
万人受けする味で、やはりカナダで取れるフルーツ系のフレーバーが多いです。
1、ブルックサイド
ブルックサイド
11位 イタリア
日本の市場にも出回っているチョコレートが多いですが、甘ったるくてチョコといよりは砂糖の味が強いです。
1、フェレッロ
フェレッロ
2、ローカー
ローカー
3、キンダー
キンダー
4、ザイーニ
ザイーニ
12位 スェーデン
価格は手ごろで、テイストも平凡なチョコレートです。
1、イケア
ダークチョコ
13位 スペイン
味は普通で、パッケージも味も雑な感じがします。
1、アルテッツァ
アーモンド
2、ラ・コンフィテリーアデラビュータ
ラ・コンフィテリーアデラビュータ
14位 韓国
さっぱりとした後味で、どちらかというと日本のチョコレートに近いです。
1、テヘ
ジェキッス
15位 スリランカ
暑い国なので、アメリカのチョコように高温下で持ち歩いても簡単に溶けないよう配合が工夫されています。
1、カンドス・エドナ
カンドス・エドナ
16位 アメリカ
カカオというよりは、さまざまな物がはいった加工物に近い気がします。
1、M&M's
ミロ
3、リーセス
リーセス
4、ハーシーズ
ハーシーズ
17位 マレーシア
シュガーレスのチョコレートが多く、カカオの味も薄いです。
1ベリーズ
ベリーズ
2、タンゴ
タンゴ
最後に
いかがでしたか。
ドイツのチョコレートは味が安定していて、どのメーカーもハズレがないのが特徴です。
また、海外中に輸入しているのもドイツ。
バレンタインデーも近づき、今年はどこのチョコレートブランドにしようか迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。