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失敗しない!玄関扉の選ぶポイント

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失敗しない、玄関扉、選ぶポイント
玄関が暗い、スムーズに扉の開け閉めが出来ない、普段の生活の中でちょっとしたことがストレスに…。

玄関ドアは住宅の顔とも言え、見た目や機能面にもこだわりたいところですよね。

しかし、玄関ドアのリフォームをしたいけど、何か注意点はあるのだろうかと、気になる方もいらっしゃいますよね。

そこで今日は暮らしに合った玄関ドアを選び、後悔しないために知っておきたい注意点をご紹介します。

内装、外装とコーディネートする

失敗しない、玄関扉、選ぶポイント
玄関扉は、家の内側からも外側からも見えて、存在感があるものです。
そのため表面材のデザイン、ハンドルのデザインが、内外装に合う物を選ぶ必要があります。
どんなに素敵な玄関扉でも、内外装に合っていないと残念な印象になってしまいます。

色合わせの確認は外壁やポーチタイルの実物サンプルや、内装材の実物サンプルと行い、照明は太陽光・室内灯両方で確認することが大切です。

玄関の採光を確保する

失敗しない、玄関扉、選ぶポイント
家の中でも、玄関は暗くなりやすい空間です。
自然光で明かりがとれる玄関は、気持ちがよく、家全体の雰囲気も明るくなります。
玄関扉にガラスが入っているものや、袖にガラスが入っているデザインは、玄関の採光確保に役立ちます。
明るい玄関を計画したい場合は、意識的に採光を確保しましょう。

できるだけ実物を確認する

失敗しない、玄関扉、選ぶポイント
玄関扉は毎日使うものですから、ショールームがある場合は足を運んで、実際の操作性や使い勝手を実物で確認しましょう。

力の弱い家族が自力で開閉できない場合、扉の材質や開き方を再検討する必要も出てきます。
「軽い」と言われるアルミ製の扉でも、実物使ってみると固く開閉も滑らかではない場合もあります。
決定前にできるだけ実物に触れて、操作性とデザインの確認をしましょう。

長い目でみて設計プランを立てる

玄関扉を選ぶ際には、まず予算を決めた上で、採光性や通風性などどのような性能を重視するのか、玄関扉の種類や素材・色といったデザインはどうするのかなどを考えていくのがおすすめです。
今は必要なくても、将来ベビーカーや車椅子を利用する可能性もありますので、慎重に選んでいきましょう。

便利な機能を考える

失敗しない、玄関扉、選ぶポイント
玄関扉は、家族も来客も必ず使う部分で、家の顔とも言われます。
長年毎日使うものですから、家族皆が愛着を持って使えるように、こだわって検討することが大切です。
ただし、住まいの設備の中でも高価なものですから、予算がネックになってくることも多い部分です。
後悔のないように、早い段階から検討して、予算の確保をしながらイメージを膨らませられるといいですね。

あとがき

玄関扉の種類は開き戸と引き戸の大きく2種類に分けられます。家族構成や防犯・デザインなど重視したいポイントを踏まえて実際の商品を見てみると、イメージが湧きやすくなります。
また、最近の玄関扉には、タッチレス鍵や、通風窓、遠隔ロック機能など、さまざま便利な機能を導入することができます。
ひとつひとつの機能には、お金が掛かりますので、優先順位を考えて、必要性を検討しましょう。

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