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出産・育児に疲れていても、時にはハイヒールも履きたい!

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出産、育児、疲れる、時には、ハイヒール履く
妊娠・出産をすると女性は180度、生活も身体も変わります。

実は妊娠中と産後の身体は「全治8ヶ月の重症」と言われるほど、女性の体はボロボロになります。

妊娠・出産・子育て・家事と丸1日サボったり、体を休めたくても休める暇なんてありません。
体系、体質が変わることは女性にとってとても辛い事実です。
身体中の関節痛、心は情緒不安定、胸は垂れ、猫背になり、手足に力が入らなかったり。
あるいは持病が悪化したり、新しい病気を発症したりということもあります。

出産による女性の身体への負担

出産、育児、疲れる、時には、ハイヒール履く
・全身筋肉痛
・肩こり
・浮腫み、胸の張り
・睡眠不足
・頻尿、膀胱炎
・会陰切開・会陰裂傷の痛みによる排尿・歩行困難
・帝王切開後の痛み
・腰痛(抱っこ、骨盤の開き・歪みなど)
・腹痛(子宮収縮、後陣痛など)
・慢性疲労症候群
・抜け毛
・肌荒れ
・情緒不安定
・孤独感
・自律神経失調症
・育児への不安
・家族への不満、ストレス
・新たな病気が発症する可能性
出産後は産後ハイになったり、乳腺炎になって熱が出たり、そして退院後は夜泣きで寝不足になりイライラしたり情緒不安定な状態が続きます。
あかちゃんのお世話だけではなく、夫や他の家族にも気を使いママは常にキャパオーバーの状態です。
出産、育児、疲れる、時には、ハイヒール履く
育児が落ち着く3ヶ月以降だって、自分のことなんか気にしている時間なんてありません。

一番重要なのは女性ホルモン

妊娠が始まった瞬間から今までの身体が変わってしまう理由は、女性ホルモンが大きく関係しています。
女性は年を重ね、閉経が近づくと、骨がもろくなりがち。
出産、育児、疲れる、時には、ハイヒール履く
骨は肌と同じく新陳代謝をくり返していて、このしくみに女性ホルモンが関係しています。
日本人は年々カルシウム摂取量が不足しているというデーターも出ています。
年を重ねるごとに、「足の小指をぶつけた」「つまづいた」といった些細なことで骨折するというケースも多いのです。

何を摂取すればいいのか


骨を強くするのに見落としがちなのはコラーゲンです。
骨はすぐに生まれ変わるわけではないので、早い段階からコツコツとケアをすることが有効的です。
骨の構造を支えている骨基質は主にコラーゲンでできていて、ここにカルシウムが沈着してできているのです。
コラーゲンの材料はタンパク質、鉄、ビタミンC。
野菜中心に、肉、魚、海藻などバランス良くを摂取することをおすすめします。

コラーゲンは美しい肌づくりにも関係しているので、肌へのフィードバックが期待できるのもうれしいですよね。
さらに、日光を浴びることも効果的です。
カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内で作られます。
日焼けが気になるのならば、手のひらを15分ほど紫外線に浴びるだけでも効果が期待できるんだとか。
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最後に

ママになると子供の安全を考えてどうしてもフラットシューズに以降しがちです。
しかしたまにはハイヒールをはいて女性らしさを存分に楽しみたいと思いませんか。
ハイヒールに足を通してさっそうと歩く時の高揚感は女性にしかわからない感覚だと思います。
若いうちからコツコツと骨を丈夫にして、いつまでもヒールが似合う女性でいたいものです。

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