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アンジーの最後の主演映画「マレフィセント」は母の思いが痛いほど伝わる、話題の感動作!!

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アンジー最後の主演映画、マレフィセント、母の思いが伝わる、話題の感動作
2014年7月5日に公開された「眠れる森の美女」の続編・リメイク版映画「マレフィセント」。
邪悪な妖精の幼少期にさかのぼりストーリーは始まります。
妖精マレフィセントは、人間の男(ステファン)の自分の出世のための「自己中な欲望」により、裏切られ、心身ともに脆くも崩れてしまいます。
マレフィセントは、ステファンの欲望・野望により翼を失い、本来もっていた優しさを失なってしまい、美しい森は暗く暗黙の闇に包まれてしまいます。
アンジー最後の主演映画、マレフィセント、母の思いが伝わる、話題の感動作
そんなステファンに復讐をするために、生まれたばかりのオーロラ姫にマレフィセントが呪いをかけます。

これが、「眠れる森の美女」では描かれていない、「マレフィセントがなぜオーロラ姫に呪いをかけたのか」という衝撃的なシーンです。,

この作品は女優アンジェリーナ・ジョリーの最後の作品とも言われ注目を浴びている映画です。
また誰もが小さい時に読んだおとぎ話「眠れる森の美女」の裏に隠された、邪悪な魔女のもう一つのストーリーとしても話題になっています。

原作アニメ「眠れる森の美女」では、オーロラ姫の生誕を祝うパーティーで3人の妖精(フローラ、ファーナ、メリーウェザー)が贈り物で、「美しさ」「美しい歌声」を贈り、最後にメリーウェザーが、マレフィセントがかけた呪いを弱くするために、「死ぬのではなく眠るだけで、真の恋人からのキスにより目覚める」という魔法をかけました。
しかし、マレフィセントでは、ステファン王の必死な懇願する姿を見たマレフィセントが、「真の愛によるキスで目覚める」という魔法を重ねてかけたのです。
ここで、マレフィセントが本当の悪人ではなく、実際の優しさが見え隠れします。
原題:Maleficent(マレフィセント)
上映時間:97分
制作年:2014年
制作国:アメリカ
配給:ディズニー
上映方式:2D/3D
主演:アンジェリーナ・ジョリー(邪悪な妖精)
出演:エル・ファニング(美しきプリンセス ローラ)
アンジー最後の主演映画、マレフィセント、母の思いが伝わる、話題の感動作
原宿の東急プラザでは、2014年5月23日(金)から6月27日(金)の期間「マレフィセント」とコラボしたイベントが行われていました。
この会場では映画「マレフィセント」で使われた衣装やパネルが飾られ、東急プラザとコラボレーションしたTシャツや小物が販売されていました。
またこの作品のもう1つの見所は、アンジーの実の子ビビアンが子役として出演していること。
どことなく、アンジーとブラピに似たビビアンは、邪悪な妖精に扮した母アンジーと一緒に、オーロラ姫の幼少期を自然な振る舞いで演じていました。
美しきプリンセス・ローラ役を演じたエル・ファニングは、ピュアでこの役にピッタリでこの映画を観て虜になってしまいました。
エル・ファニングは、「アイアム サム」で子役を演じたダコタ・ファニングの実の妹というから驚きです。
アンジー最後の主演映画、マレフィセント、母の思いが伝わる、話題の感動作
ディズニーが1959年に製作したアニメーションの古典的名作「眠れる森の美女」を、魔女のマレフィセントの視点から描き直した本作は実写版。
「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインでアカデミー美術賞を受賞したロバート・ストロンバーグが監督を務めています。

最後に

この映画は、アンジェリーナ・ジョリーの演技力の凄さと同時に、母としての愛が強く感じられる映画で、気がつくと涙が溢れていました。
この作品はディズニー映画だけあって全てが完璧で、3Dの映像と音響の迫力も十分に感じられる映画です。
アバターに続く壮絶なファンタジーの世界は、劇場で是非観て欲しいです。

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