バンコクにある商業施設に必ず出店していて、タイ人に支持されている日本食レストラン「Fuji Restaurant（フジレストラン）」についてご紹介したいと思います。
家族連れや会社帰りの団体客が多く、ランチやディナータイムには順番を待つ人でいっぱいです。
「フジレストラン」の魅力は広い店内と、豊富なメニューでタイ人や欧米人にも人気があります
メニューは、幕の内御膳、サラダ、カルパッチョ、おつまみ、揚げ物、刺身、握り寿司、丼ぶり、魚定食、ステーキ、ハンバーグ、麺類、デザート、ドリンクと、日本のファミレスのように種類豊富です。
「握り炙り6貫」は臭みもなく、なかなか美味しいです。
その他、お味噌汁、キムチ、小鉢、サラダ（メンチカツにはご飯）が付いています。
「タイ風生姜焼き」は、様々な野菜と豚肉を炒めた、一見日本の生姜焼きのような料理ですが、何を表現したいのかわからず味は微妙でした。
「メンチカツセット」は、ミンチが細かくすり身のような食感でした。
揚げ方はとても上手でカラッとサクサクに仕上がっていますが、上にかかったソースがあまり美味しくなかったのが残念でした。
お得なプロモーションは、毎週水曜日は20％オフの日のようで、一週間の内、水曜日が一番混みます。
しかし順番待ちをしていても、スタッフが多く席も沢山あるため、すぐに席に通してもらえることと、料理も素早く出てくるところが日本のファミレスと似ています。
最近はタイ国外でも海外進出を果たしており、ベトナムのホーチミンや、ミャンマーのヤンゴン、パラオにも店舗を出しているようです。
それだけ海外勤務する日本人が増えてきているのと、東南アジアの国々では日本食を食べることがステイタスになっており、高級料理の枠にはいるそうです。