すっかりアジアのハブ空港となった、タイのスワンナプーム空港。
中心地は日本の渋谷や六本木を越える発展ぶりに、ただ驚くばかり,,,
10年のタイは、皆Tシャツ、短パン、ゴム草履の記憶しか残っていない。
物価も格段に安く、バックパックで旅行するのに最も適している国だと思っていたが、今では物価は日本と変らないくらいに上がってきている。
10年前とはあまりにも変わりすぎていて、以前の知識がほとんど役に立たない。
そんなタイは今でも政治不安で揺れているが、着々と上を目指している。
一部のタイ人は、日本人以上に裕福な生活を送っているのが現状。
昨年日本入国の際のビザが緩和され、益々増えているタイ人観光客。
同時に、不法侵入などが問題視されています。
2014年3月に日本を訪れた外国人
前年比22.6%増／105万500人
月ごとで、は過去最高ととなった。（JNTO／日本政府観光局の調査結果）
中でも多かった国
1位 台湾／20万8500人
2位 韓国／19万2100人
3位 中国／18万4200人
4位 米国／8万9000人
5位 タイ／7万1100人
6位以下,,,香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、フランス、ロシア
タイ人は年間を通して増加傾向で、私の知るタイ人のほとんどが1度は日本を訪れた経験がある。
今年1年で日本を訪れるタイ人は60万人程度と予測している。
また、日本食は既にブームではなく、日常食として定着している。
地元の人が利用するスーパーに行っても、乾麺、お菓子、調味量、お酒も日本の物が置いてあり、タイで生活するのに日本食には困りません。
外国人女性が日本に来て驚いたもの
１位 音姫
２位 種類豊富な販売機
３位 コンビニの多さ
４位 ウォシュレット
５位 こたつ
６位 トイレットペーパーの柔らかさ
７位 自動のお風呂
８位 小さい家電製品
９位 デパ地下
10位 世界のグルメの豊富さ
その他、男女の総合的な日本のイメージは、科学技術が発達している、経済的に進んだ国、自然が美しい国、豊かな文化の国が挙げられた。
日本に来る留学生の数は減り、タイ人留学生は5月で2383人。
出身国、地域別
中国、韓国、ベトナム、台湾、ネパール、インドネシア
その他マレーシア、米国、ミャンマー
最後に
タイで企業する人やタイ工場をもつ、大手有名会社も増え、タイ在住の日本人もかなりの数になってきている。
それだけ国が豊かになり、裕福になったタイ人は旅行三昧。
日本は勿論、韓国、台湾の近場から、イギリスやスイスに行くタイ人もいるくらい。
この先どのように変化を遂げるのか、気になります。