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2016年タイの「スワンナプーム国際空港」が新たに!そのモデルは香港国際空港だった?!

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スワンナプーム国際空港、2016年オープン、モデルは香港空港
タイの玄関口バンコクの「スワンナプーム国際空港」は、2016年に向け第二ターミナルの建設プロジェクト計画が公表されました。
予算は625億300万バーツで、2014年7月頃に入札を行い8〜9月に落札会社を決定する予定。

現在、「スワンナプーム国際空港」の利用者は年間4500万人を上回っており、対応能力が追いつかない状態。

新ターミナル完成に伴い、対応能力は約6000万人に拡大する予定。

香港国際空港がモデル

タイ空港会社(AOT)はタイの首都にある「スワンナプーム国際空港」の事業拡大を明らかにした。
スワンナプーム国際空港、2016年オープン、モデルは香港空港
「スワンナプーム国際空港」が目指すのは「香港国際空港」で、国内線を主に扱う「ドンムアン空港」も同様に、空港周辺の新都市整備構想に計360バーツ(約1150億円)を投資する予定なんだとか。
空港新都市構想は空港周辺の土地に商業施設やオフィスビル、物流センター、展示会場などを開発していくそうです。
一般観光客や、ビジネス目的の人を主要顧客とし、2016年には1億人へのサービスを提供する目標を掲げています。
スワンナプーム国際空港、2016年オープン、モデルは香港空港

サイクリングコース

「スワンナプーム国際空港」の近くにできた、全長23.5キロのサイクリングコース「Green Lane(グリーンレーン)」も気になります。
同施設は洪水対策用の排水施設に沿って設けた幅4.8メートルの自転車専用道路で、片側1車線の対面通行。
整備費は約3,000万バーツで、ヤシの木が並ぶのどかな水辺を走るコースになっている。
路面は自転車の走行に適した特殊なゴムでコーティングしており、色は曇りや雨の日にも見やすくするためにグリーンを採用。
近くには駐車場やクラブハウスも備えており、近隣県からの来場も期待しているという。
今後は、街灯を増設し夜間にも走行できるよう整備する計画なんだとか。
「Green Lane 」(グリーンレーン)
利用可能時間:6:00~17:30
利用料金:無料
入場時:登録のために身分証明書提示

最後に

最近「スワンナプーム国際空港」を利用しましたが、日本以上に最新のIT機器が導入され、大きなモニターやタッチパネルの機会が目につきます。
確かにバンコクの市内へのアクセスの近くて便利な「スワンナプーム国際空港」は、外国人利用者がとても多く、日本以上に様々な国の飛行機を受け入れています。
2016年に完成される新ターミナルが楽しみです。

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