中国語の看板が並ぶ鮮やかな街並みと、そこに住むパワフルな華僑の人たち。
そして、むせ返るような排気ガス。
それがバンコクのチャイナタウン・ヤワラート。
様々なものが入り乱れ、ただ歩いているだで目が回りそうですが
外国人が虜になってしまうような魅力がここにはあります。
歴史
行き方
最寄駅はMRTフアランポーン駅と国鉄のフアランポーン駅。
そこからチャイナタウンまでは徒歩20分くらいかかります。
タクシーが便利ですが、どうせならゆっくり歩きながら街を見るのがおすすめです。
また、タイのバスに乗り慣れている人だったら4、40、53番などの路線でヤワラートまで行くことができます。
筆者は中華街手前とソイ・ナナが目的地だったのでMRTフアランポーン駅の1番出口から歩いて向かいました。
目の前の橋を渡り、セントラルステーションビルを目指します。
ソイ・ナナ
今若者の間で話題になっているソイ・ナナへはMaitri Chit Rd(マイトリチット通り)を進みます。
みど色建物が見えてきたら、そこを右に曲がります。
ここを右。
正面には「Mai Trichit Church」(マイトリチット教会)がそびえ立っています。
ソイ・ナナ入った角にお店を構えるのがホテル兼カフェの「103 – Bed and Brews」(103 ベッド アンド ブルーズ)。
壁にはアーティスティックな作品が飾られ、お洒落な雰囲気でした。
その少し先にあるのがこちらタパス・バー「El Chiringuito」(エル チリンギート)。
「Nahim Cafe×Handcraft」(ナヒム・カフェ×ハンドクラフト)は夢かわいい女子向けのカフェです。
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その向かいの小道を行くとお花屋さんと一緒になった「NANA Coffee Roasters」(ナナコーヒーロースターズ)があります。
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寺院巡り
そこから歩いて数分のところにあるのが、観光客が必ず訪れる「Wat Traimit」(ワットトライミット)です。
さらに直進を続けると前方にチャイナタウンの入り口である中華門があります。
サパーンタクシンから走るCharoen Krung Rd(ジャルンクルン通り)は、ここでYaowarat Rd(ヤワラート通り)に繋がります。
しばらくヤワラート通りを進むとと右側に「天華醫院」と書かれた寺院と病院があります。
この寺院は病気の治癒にご利益ありとのことですよ。
その先はさらに賑やかになり、「関帝古廟」あたりからサンペーンに続きます。
さらに先にシーク教寺院があるパーフラット市場へと繋がっています。
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あとがき
数年前からお洒落なバーやギャラリーなどが次々とオープンし、ちょっとしたサブカルチャーのコミュニティができ上がってきているのソイ・ナナ周辺。
主に夕方からオープンするお店が多いですが、日中時間があまっていたら、そこから少し足を伸ばしてヤワラートまでのんびり散策してみるのもおすすめですよ。