ロンドンの流行発信地に、100種類以上のシリアルを販売するシリアルの専門店「Serial killer caffe/シリアル・キラー・カフェ」がオープンする。
オーナーはファッショナブルで、ザ・ロンドン子といえる、ちょっとパンキッシュなアラン・ケーリー氏と、ゲイリー・ケーリー氏のそっくりな双子の兄弟が手がけています。
お店の場所は、ロンドンの流行発信地ショーディッチのブリック・レーンで、2014年12月20日にオープンを予定しています。
「Serial killer caffe/シリアル・キラー・カフェ」というかなり攻撃的なネーミングのショップを立ち上げようとIndiegogoで資金を募っているそう。
アメリカ、フランス、オーストラリア、南アフリカ 、韓国など様々な国から集められた選りすぐりのシリアルに加え、12種類のミルク（ライス、豆乳、アーモンド、ヘーゼルナッツなど）、更にオレオやマシュマロなど20種類のトッピングを自分でカスタマイズできるので、何度来ても違った味が楽しめます。
1階はスケボーや自転車、マネーボックスなどがディスプレイされ、2階には80年代から90年代にかけてのシリアルのパッケージデザインや、シリアルのおまけなど、オーナー自ら世界中で集めた懐かしいビンテージ商品が並んでいます。
ラインナップはシリアルの他に、18フレーバーもあるコーヒーメニューやトースト、ポップタルトなどの朝食メニューもそろってます。
最後に
日本にもシリアルではなく、グラノーラを専門に扱うカフェは東京都内に数店ありますが、世界中のシリアルを集めたシリアル専門店は例がなく、またお洒落な双子の兄弟がオーナーとあって、今後若者に人気がでそうです。
オレオやポッピングフルーティーなども選りすぐりのものを、世界中から集める拘りぶり。
シリアルは毎回自分でカスタマイズできるので、様々な楽しみ方がありそうです。