今日ご紹介する輸入チョコは、スペインの「Simón Coll」(シモンコール)です。
20世紀に入り3代目フランセスク・コール氏の代に代わり、手作りから機械に移行していきました。
現在、バルセロナを拠点に世界20ヶ国で販売されています。
こちらはタイバンコクでも売られていましたが、アール・ヌーヴォーを代表するミュシャの絵を描かいた、アマリエのパッケージが印象的でした。
小さな缶入りのチョコレートで価格は他に比べると高かったですが、お土産には最適なサイズ。
「シモンコール」はパッケージデザインに力を入れているだけではなく、
カカオ豆を自社でブレンドし、殻ごとローストしたこだわりのビーントゥーバーチョコレートを作っています。
ブランド :Simón Coll(シモンコール)
商品名 :Chocolate bar milk(チョコレートバーミルク )
原産国 :スペイン
輸入元 :東京ヨーロッパ貿易株式会社
内容量 :25g
カカオ :32%
カロリー:不明
税抜き価格 :199円
ホームページ : シモン・コール
味
原材料は砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳化剤、香料(原材料の一部に大豆、くるみを含む) 。
ミルクチョコレートなのに、カカオの苦味を感じるほどピリッと繊細な味のチョコレートでした。
産地や製法にこだわって作られたチョコレートなので、少量で満足感を味わえます。
見た目
イラストタッチのパッケージは珍しく、小さくても店頭では存在感があります。
ミルクチョコレートは海に漂う船とカカオの木といったボタニカル調のイラストが粋な雰囲気を醸し出しています。
手のひらサイズの25gなので、少しずつ他のテイストを試すことができます。
あとがき
クオリティが非常に高いチョコレートなので、バレンタインなどのイベントはもちろんのこと、スペインに行ったら全種類集めたくなるようなチョコレートです。
甘いのが苦手な人にも「シモンコール」のチョコレートだったら甘ったるくないのでおすすめです。