今日ご紹介する本は、お笑い芸人のバカリズム、升野英知さんがOLになりきって書いた伝説のブログ「架空OL日記1、2」です。
男性が書いているとは思えないような、ありがちな独身OL女子の毎日が軽いタッチで綴られています。
タイトル:架空OL日記1、2
著者:バカリズム
出版社:小学館文庫
出版日:2013年4月30日
価格:576(税込)
ジャンル:ブログ
バカリズム
バカリズムは、日本のお笑い芸人。
升野 英知さんによるお笑いユニット。
ナレーター、俳優、脚本家、作詞家としても活動。
マセキ芸能社所属。
バカリズム升野と自称及び他称される事も多い。
1995年から2005年までは升野と松下敏宏によるお笑いコンビであり、コンビ解消後に升野がコンビ名を単独の芸名として引き継ぐ。
(ウィキペディアより)
あらすじ
会社の後にデパートの化粧品売り場をチェックしたり、しめにラーメン食べて焦ってジムに行くけど、体は変わらないまま。
それが私。
寝坊して遅刻しそうになり、髪はボサボサ、眉だけ描いた緊急メイク状態で電車に乗ったら高校時代のイケメンの先輩に会ってしまったり。
同じ銀行で働く複数の女子の中でもよく連むのが、ジムで腹筋が割れてスタッフに間違われたりする同僚マキちゃん。
漫画が大好きで天然の後輩サエちゃんなど、日々くだらない日常だけど何だかリアリティたっぷりでついつい読みふけってしまう。
そんな可愛くて、可笑しい女子ワールドは全て架空の話です。
バカリズム升野英知さんの、OLなりすましブログは1、2が連載され、多くのファンが続編を望んでいる本です。
最後に
上司の悪口や、ジムに通っていながらもご飯はがっつり食べてしまったり、女子なら共感できるし部分が多いです。
また普段女子がどのような会話をしているのか、休みの日は何をして過ごしているのか、男性でも面白いおかしく読むことができる内容だと思います。