今どこのお店でも”美味しいコーヒー”を売りに、新たな客層の囲い込みを始めた。
自社栽培の農園や養蜂場を持ち、良い物を低コストで販売するなど工夫を凝らしているよう。
今、TVや新聞で良く目にするコンビニ業界トップの「セブンイレブンジャパン」。
プライベートブランドやプレミアム商品の売り上げも絶好調のようです。
中でも爆発的に売れているのは、セルフで入れる”100円の弾きたてコーヒー”。
セブンイレブンジャパンは20日で創立40周年を迎えた。
常にコンビニエンスストア業界のトップを疾走しているが、実は以外にライバル店の後追い商品・サービスなのはご存知だろうか。
例えば、今人気の一杯”100円の挽きたてコーヒー”。
今年1月に本格導入し、8ヶ月で1万6千店への導入が完了し、今年度の販売見込みは4億5千万杯。
またチケット販売や、ATMも出遅れて始めたのにもかかわらず、あっという間にトップにたち、その勢いは他のコンビニと遥かに差ができている。
また品川には、「セブンイレブン」の看板は同じだが「セブンイレブンスーパー」が存在する。
主に日用品や生鮮食品が売られています。
常に消費者のニーズに応えようと、進化し続ける「セブンイレブン」に期待がもてます。
「デニーズ」も従来のコーヒー・お茶の品揃えを拡張し、新たに投入したのはカフェラテ、カプチーノ、キャラメルラテなど全13種類。
また品質にもこだわり有機栽培したコーヒー豆を使うなど、価格は通常の約6割高いが、シニア層や主婦層の取り込みを狙っているようです。
(日経流通新聞より)
最後に
コーヒーは戦後、街の喫茶店から始まり、時代とともに進化している。
マックが最初に出したマックカフェや、名古屋式コーヒーチェーンも関東に進出してきていますが、個人的にはこれからはコーヒーのクオリティーにかかっていると思います。
もう形や量だけのコーヒーは見向きもされず、安くてなおかつ美味しいということがキーワドになりそうです。