今日ご紹介するチョコレートは、ドイツの「Hachez」（ハシェ）です。
美味しいチョコレートのレシピを編み出したのは1890年のこと。
その後開発と創造が加えられてバリエーションを増やし、今ではドイツを代表する高級チョコレートブランドとなりました。
ブレーメンにはコーヒーや紅茶の輸入港として知られている他、有名な食品メーカーが揃っています。
その中でもハシェでは、
全世界で数パーセントしかないという最高ランクのカカオ豆からオリジナルのカカオマスを製造。
焙煎、破砕、コンチングまですべて自社で行っています。
種類は以下の通り。
・タブレット（板チョコ）
・ターラー（コイン型のフルーツ風味チョコレート）
・ギフト（詰め合わせ）など
今回は「With Love」という小さなボックス入りチョコレートを購入しました。
■ブランド ：Hachez（ハシェ）
■商品名 ：With Love（ウィズラブ）
■原産国 ：ドイツ
■輸入元 ：宝商事株式会社
■内容量 ：40g
■カカオ ：不明
■カロリー：227kcal（40gあたり）
■税抜き価格 ：99円
■ホームページ ： ハシェ
味
原材料は砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、ヘーゼルナッツ、植物油、アーモンド、バター、クリーム、加糖練乳、乳糖、洋酒、ぶどう糖シロップ、チェリー/乳化剤、香料、酸味料、着色料（ビートレッド）、酵素、ゲル化剤（ペクチン:オレンジ、りんご由来）。
一口くちに入れると幸福感が広がる美味しさです。
どのプラリネもなめらかで口溶けが良いです。
クオリティを考えると、4粒入りで99円はとってもリーズナブルだと思います。
見た目
ピンク色の可愛らしいボックスに入ったチョコレートは、ちょっとしたお返しにもぴったりなサイズです。
もう一つチョコレートカラーのボックスもありましたが、断然ピンクの方が目に止まります。
箱を開けると宝石のようなプラリネが4つ並んでいます。
どれから食べるか迷ってしまうほど可愛らしいです。
あとがき
実はドイツでは「リンツ」と肩を並べるほど「ハシェ」は人気があり、国内のデパートや専門店のみならず、世界各国に輸出・販売されています。
日本人にはあまり知られていませんが、ドイツのチョコレートはリンツレベルのチョコレートメーカーがたくさんあるのです。