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世界保健機関でも勧める「母乳育児」完全母乳で育てたい場合の対策!

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世界保健機関で勧める、母乳育児、母乳で育てる、対策
育児で誰もが初めに戸惑うのが、母乳育児にするか粉ミルクで育てるかだと思います。
しかし産後思うように母乳が出てなかったり、逆に出が良すぎて詰まりやすいというお悩みを持つ人も多いと思います。

母乳の8割以上は水分でできているので、授乳には水分補給が大切です。

特にたんぽぽ茶(コーヒー)や、乳腺炎を予防するハーブティーなどもお勧めです。
また知っておきたいのは、胃腸と母乳の経絡はつながっているので、胃腸が冷えると母乳は出にくくなります。

母乳の出を良くするには

・水分摂取
・和食中心の食事
・赤ちゃんにおっぱいを吸う習慣をつける
・マッサージで乳輪を柔らかくする
出産後の食べ物や飲み物で母乳の量も大きく変わってくるようです。

母乳のメリット

・赤ちゃんの免疫力を上げる
・赤ちゃんのアレルギーが出にくい
・赤ちゃんの消化吸収に優れている
・赤ちゃんとママの絆ができる
・万が一災害時にも赤ちゃんの食料を確保できる
・母乳でカロリー消費できるためママの体型が戻りやすい
・婦人科系の病気のリスクが下がる
世界保健機関で勧める、母乳育児、母乳で育てる、対策
世界保健機関でも、初めの半年間は母乳で育てることを推奨しています。
■母乳とミルクのあげ方
・母乳は消化が早いため1~2時間おきにあげます。
・ミルクと混合の場合は2~3時間おきにあげます。
・母乳をあげるときは左右で各5分程度飲ませる。
・母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませてあげる。
・授乳回数は1日10~12回くらいです。
■完全母乳に移行したい場合
母乳は飲ませるほど出やすくなります。
毎日母乳が出るようにマッサージして、授乳の回数を増やすことで赤ちゃんも母乳を上手に吸ってくれるようになります。
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最後に

実際赤ちゃんが生まれて初めに悩んだのが母乳で育てるかミルクで育てるか。
それによって哺乳瓶の数や搾乳機など必要な物も変わってきます。
またおっぱいの大きさで母乳が出るか出ないかがわかるわけではないので、出産してみないとわからないのです。
これは私自身の体験でもあり、参考になると幸いです。

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