タイと言えば、昔から路上で食べる屋台が定着しており、現在もタイ人は毎日3食外で食べています。
しかしタイは一年中温暖な気候で、常に日光や排気ガスを浴びている食品は、安全とはいえません。
そこで、日本人でも安心してローカルの屋台料理を食べられる、商業施設にはいったフードコートをご紹介したいと思います。
バンコクの中心地には様々なショッピングモールが立ち並び、大きい所には必ずフードコートが存在します。
それも施設によって、雰囲気や味も異なるので、少しずつ頼んで気軽にタイ料理を楽しむことができます。
フードコートの利用方法
１、キャッシャーである程度の金額をカードに換算してもらう。
大体一品45バーツから100バーツ前後です。
１人なら200バーツもあれば十分頼めます。
２、自分の食べたいものを探す。
金額も手頃なので、数品頼んでシェアするのもありです。
３、決まったら、その場でオーダーする。
料理をそのまま伝えるか、番号で伝えるか、わからなければ指をさして伝える。
４、先ほどのカードを出すと、その分の金額をカードに読み込ませてくれます。
（ここで現金を出す必要はないです。）
５、スプーン、フォーク、はし、レンゲなどは施設内にあり、消毒してから席につく。
フードコートによりますが、機械式や、熱湯が湧いていて直に食器を付けて除菌するタイプがあります。
６、片付け専門の人がいるので、そのまま席を立ちます。
最後にカードをキャッシャーに出し、残高を返金してもらう。
ほとんどがその日限りで、残高が消えてしまうので、返金してもらうのを忘れないように注意してください。
様々なタイ料理
・野菜炒めと豚の煮込み 40バーツ（Big-c）
・ワンタン入りラーメン 35バーツ（Big-c）
ミネラルウォーター 10バーツ/常温7バーツ（Big-c）
・フライドポークライス 28バーツ（ターミナル 21）
・魚のフライと、牛肉の炒め物 80バーツ（セントラルワールド）
・ソムタム風クラッシュライスボール 50バーツ（セントラルワールド）
最後に
レストランのタイ料理もいいですが、ローカルに混ざって様々な味に挑戦してみるのも面白いはず。
タイ人は12時のお昼休憩で、全員が一斉にフードコートに流れてくるため、お昼時のフードコートはまるで社食のようです。
ゆっくり食べたいなら、この時間を外して行くのがお勧め。
