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モデルやセレブの間で注目のローフード「チアシード」は、現代人が不足しがちな必須脂肪酸が豊富に含まれている?!

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モデルやセレブに人気、チアシード、健康、ローフード
ミランダ・カーも愛用している「チアシード」は、ローフードとしてアメリカでは大ブームになっています。

「チアシード」とは紀元前2600年の古代アステカ、マヤ、インカの人々が、主食のようにコーンや豆と一緒に古くから大切な食料として重宝された食物のこと。

メキシコを中心とする南米で栽培される果実「チア」の種のことをいいます。
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その効果はダイエットや便秘解消だけではなく、免疫アップ、骨粗鬆症予防、心や頭の健康など体全体の健康管理に役に立ちます。
また「チアシード」に含まれるグルコマンナンのダイエット効果が本当に効くと、ダイエッターやウェルネス意識の高い人の間で、今注目されています。

栄養価

オメガ3、必須アミノ酸、イソロイシン、ロイシン、バリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン、ビタミンB群、ナイアシン、ビタミンB3、ミネラルカルシウム、リン、カリウム、鉄分、ホウ素、抗酸化物質、クロロゲン酸、カフェイン酸(3,4-ジヒドロキシ桂皮酸)、ケルセチン、ミリセリン、ケンフェロール、食物繊維
現代人が摂取しにくく、不足しがちな必須脂肪酸(人間の体内で合成されない脂肪酸)、オメガ3系の脂肪酸、αリノレン酸を20%以上も含みます。
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厚生労働省の推奨摂取量

成人男性 1日約2.2g
成人女性 1日約2.0g
チアシードを10g接種すれば、αリノレン酸を2g食べることとなり、推奨摂取量をほぼクリアできます。
古代アステカ文明の兵士が、チアシードと水だけで戦い続けたことから「ランニングフード」や、「魔法の種」とも呼ばれます。
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食し方

チアシードは保水力が高く、水に浸けると10倍に膨らみ食べやすいゼリー状(グルコマンナン)になります。
つまりこれを摂ることでそれだけ多くの水分を保持できるということと、胃の中で同様に膨らみ満腹感が得られるのです。
使用する水の温度は常温から42度までが適温です。
温度が高すぎるとせっかくの酵素が失活し、ミトコンドリア毒である発芽抑制因子をなくせる発芽モードRになりません。
また、種のまま生食するのは発芽抑制因子が失活しないので危険です。

アレンジ

クッキー、ビスケット、パン、オートミール、サラダ、スープ、リゾット、プディング、スムージー、ヨーグルト、フルーツ、おかゆ、など
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最後に

チアシードは海外では普通にスーパーで売られており、価格も手頃です。
栄養価はとても高く、ダイエットだけではなく、様々な健康効果があり老若男女に適応できる食品です。
最近ではアメリカで昔から愛用されている「Ball社のメイソンジャー保存容器」を使って、オリジナルドリンクを持ち歩く人も増えているようです。

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