今日ご紹介するチョコレートは、日本未発売のショコラティエ、「Yves Thuries(イヴ・チュリエス)」です。
多くのパティシエ、フランス料理人が尊敬する巨匠によるメゾンです。
彼のキャリアは40年以上もの歴史があります。
本店はフランス コルドにあり、フランス全土に60店舗以上構えています。
上質で香りのよいカカオ、カリカリのヘーゼルナッツ、珍しい果物、並外れた商品すべてが「イヴ・チュリエス」のアート作品です。
5000年以上に渡るカカオ生産の発祥地であるエクアドルでは、カカオは「太平洋の真珠」とも呼ばれています。
他では見られない独創的なトリュフや、プラリーヌ、フィアンティーヌ(パイ)が有名ですが、一枚が芸術作品のようなタブレットチョコレートは気軽な金額で購入できます。
アソートはバナナの他にマンゴー、キャラメルなどどれも興味を引くものばかりです。
■ブランド :Yves Thuries(イヴ・チュリエス)
■商品名 :Milk chocolate banana filling & topping(ミルクチョコレート バナナフィリング&トッピング)
■原産国 :フランス
■輸入元 :株式会社アルカン
■内容量 :85g
■カロリー:531kcal(100g当たり)
■税抜き価格 :269円
■ホームページ : イヴ・チュリエス
味
ガナッシュをシェフ自身の農園で栽培されたカカオでコーティング。
さらに彩りよくドライフルーツをトッピングしたものです。
バナナの他にペアー、カシス、アプリコット、お花をあしらったタブレットも公式オンラインで販売されていました。
見た目だけでなく味も癖がなく食べやすかったです。
見た目
トロピカルなカラーパッケージが使われ、見た目も美味しそうなバナナと実物のチョコレートがプリントされています。
さりげなく描かれた右下のエッフェル塔のロゴマークと、フランス国旗もおしゃれ。
プラスティックパックを開けて見ると、SNS映えしそうな美しいチョコレートが入っています。
あとがき
板チョコというとコスパ重視で、消費者からもデザイン性をあまり求められていない気がしますが、「イヴ・チュリエス」のチョコレートは板チョコでも味だけでなく見栄えも重視しています。
このタブレットシリーズは他にもアソートがあって、今最も注目のチョコレートメゾンです。