最近バンコクのあらゆる場所で、人に飼われているわんちゃんをよく目にします。
タイのローカルエリアや小さなテナントの洋服屋さんにも小型犬がいたり、動物好きには嬉しい限りです。
うちの娘も大の動物好きで、見かけただけで大興奮。
バンコクはペットブームの影響もあって、ペット同伴のカフェやドックサロンも市内に増えていてきていますよね。
今日ご紹介するカフェ「The Running Dog Cafe」(ザ・ランニングドックカフェ)もその名の通りわんちゃん歓迎のカフェ・レストランです。
場所はサトーンソイ10の「not just Another Cup」(アナザーカップ)の並び。
参考記事: サトーン10のケーキが美味しいカフェ「Not Just Another Cup」
最寄り駅はBTSチョンノンシーから徒歩約8分です。
目の前にタイ料理レストラン「Supanniga」(スパニガー)もあります。
「ザ・ランニングドックカフェ」は、2018年1月にオープンしたばかりのニューフェイス。
タイ人オーナーのキティ・ワタナサク氏はもちろん愛犬家。
カフェの内装は日本を参考にし、さまざまな用途で使えるような快適な空間になっています。
わんちゃんの肖像画もアーティスティックで、お店の雰囲気とマッチしています。
大きなダイニングテーブルにはコンセントもあるし、入り口入ってすぐ右手にあるツリーハウスがあって、わんちゃんだけではなく子どもも登ったり降りたり、わくわくするようなスペースが広がっています。
わんちゃんが芝生の上で自由に走り回っている間、飼い主さんは近くで食事したりお散歩の休憩スポットとしても使えます。
午前中はほぼ貸切で、お昼近くなって一組の大型犬連れのカップルが来店しました。
店内に入ってくるやわんちゃんは豪快にスキンシップしにきてくれて、動物好きな一にもおすすめ。
子どもたちはあまりの迫力に引き気味でしたが、興味津々で眺めていました。
食事はタイ料理がメインで、ブランチメニューやデザートメニューもあります。
中でもレモンのメレンゲタルトとストロベリーチーズケーキはお店のシグネチャーメニューのよう。
他にも丁寧に淹れてくれるカフェメニューの他、フレッシュなフルーツを使ったスムージーなどもありました。
■ホットチョコレート(121バーツ)
器も和を意識したデザインの物が使われていました。
まるでチョコを食べているような濃厚なホットチョコレートにしっかりエネルギーチャージできました。
子どもたちにはココナッツクッキーのサービスもあって、そんな気遣いもありがたかったです。
またベビーチェアも用意してあります。
建物の奥にもう一つお店があって、そこも同じ系列のレストランなんだとか。
名前は「Plaagut」(プラーガット)。
フェイスブックページ: Plaagut
店舗概要
住所 :Soi Suksavithaya - Soi Sathon 10, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
TEL :02-077-6144
営業時間 :7:00~22:00
定休日 :なし
フェイスブック : TheRunningDogCafe
アクセス :BTSチョンノンシー駅より徒歩約10分、サトーンソイ10にあるタイ料理レストラン「Supanniga」の目の前
あとがき
以前あったタイ料理レストランもガーデン風で多くの西洋人が食べに来ていましたが、新しくできた「ザ・ランニングドックカフェ」も開放的な創りでゆっくりくつろげました。
メインはペット連れのお客さんですが、ここはお庭もあるし子連れで来ても楽しめそうです。
店員さんも子どもに優しく、とても感じが良かったです。