全開に引き続き、アメリカ、ニューヨークの学校をご紹介します。
ただの語学留学だけでは物足りない人のために、ニューヨークにいることをルアルに実感できるアートスクールをまとめてました。
ニューヨーク
■ダンス
ステップ・オン・ブロードウェイ
有名ダンサーのワークショップやバレエ、モダンダンス、タップ、フラメンコなど多彩なクラスがあり、インストラクターの数は80名以上。
■ペットトリミング
ナッシュ・アカデミー
マンハッタンから車で30分の小さな学校。本当のお客さんのペットを半額の料金でトリミングできるシステムがあり、彼らに”プロ”を意識させる。
■パン
エフ・シー・アイ
フランスパンから始まり、ドイツ、北欧、イタリアと世界のパン作りの基礎を6週間で習得できる。
■映画
ニューヨーク・フィルム・アカデミー
初日からカメラに触れ、8週間のコースで、4本16ミリ短編映画を作る。
演出、撮影、脚本、照明、編集、製作の基礎を一ヶ月で学び、作品を仕上げていくという大胆なカルキュラム。
■ボイストレーニング
シンガーズ・フォーラム
シアター、ミュージカル、映画、テレビなどで活躍するプロのシンガー、アクターまでも引きつけるほど人気がある。
■写真
アイ・シー・ピー
全くのアマチュアから、ポートフォリオを提出しなければ受けられないクラスまで様々。なかでもフォトジャーナリズムのクラスが人気。
ロサンゼルス・タイムス、エスクエアなどで、フォトエディターを勤めたプロの写真家が教鞭をとる。
■彫金
ナインティ・セカンド・ストリート・ワイ
1874年にユダヤ人の為の文化センターとして創立され、今も社会貢献を目的とする非営利団体として運営されている。
■コスメ
アヴェダ・インスティテュート・ニューヨーク
アヴェダはナチュラルコスメの代名詞。
生徒は300時間を終えると実際にサロンに立ちお客さんを迎える。
そのため入学の試験はかなり厳しいのだとか。
最後に
ニューヨークのスクールの特徴は、入学するとすぐさま実践にはいること。
正しいマニュアルなどは一切通用しない、その人自身の個性が重視される。
その為、経験がなくても輝くものがあれば評価され、いきなり大舞台にでることもしばしば。
情熱があればあるほど、実現に近づけるニューヨーク。
ある意味日本よりは可能性があるかもしれませんね。