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映画「博士と彼女のセオリー」イギリスの天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士に心が動かされる

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映画、博士と彼女のセオリー、イギリスの天才物理学者、スティーヴン・ホーキング博士、心が動かされる
今日ご紹介する映画は、実話を再現した「博士と彼女のセオリー」です。
この映画は、車椅子生活を送る物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた人間ドラマです。

「第81回アカデミー賞」で主演男優賞、「第72回ゴールデン・グローブ賞」で男優賞(ドラマ)と音楽賞を受賞している作品です。


現代:THE THEORY OF EVERYTHING
タイトル:博士と彼女のセオリー
製作年:2014年
上映時間:124分
製作国:イギリス
監督:ジェームズ・マーシュ
脚本:アンソニー・マクカーテン
ジャンル:ドラマ

「博士と彼女のセオリー」は2014年にイギリスで製作された伝記映画で、理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と、元妻であるジェーン・ホーキングの壮絶な人生をまとめたものです。
主演は実力派のエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが務めています。

あらすじ

映画、博士と彼女のセオリー、イギリスの天才物理学者、スティーヴン・ホーキング博士、心が動かされる
天才物理学者として将来を期待されるスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)はケンブリッジ大学大学院に在籍中に、詩について勉強していたジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出会い恋に落ちます。
その後、スティーヴンは突然ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し医者に”余命2年”と申告されます。
それでもスティーヴンと共に困難を乗り越え、彼を支えることを選んだジェーンは、二人で力を合わせて難病に立ち向かっていくという姿が印象的で心打たれます。
3人の子供を設け、みんなでキャンプや海に出かけたりと幸せな家族のシーンもありますが、一方で重病人を支えるジェーンと子供たちの心境は複雑で、その気持ちは手に取るように伝わります。
映画、博士と彼女のセオリー、イギリスの天才物理学者、スティーヴン・ホーキング博士、心が動かされる

最後に

もし自分の家族が重病を患い一生を捧げて看病し続けることができるか。
同時に思春期の子供たちを女で一人で育てることができるのか。
女性なら自分を同じ立場に置き換えてみることができます。
この映画はイギリスを舞台に美しく簡潔で、人の複雑な気持ちがストレートに伝わる映画になっています。

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