今その瞬間から、終わりもなく永遠と続くのが結婚。
美しい世界は昔からずっとそこにあり、今その瞬間は自分だけのもの。
一瞬一瞬がとてもドラマティックに過ぎてゆく。
男女が結婚を決め、式をあげるまで時間と綿密な打ち合わせが必要です。
ブライダルサロンには、衣装から、花、音響、ライティング、写真、料理と様々な専門スタッフがいて、一つ一つ担当者と打ち合わせて決めていきます。
当日までの打合せは、大体式を挙げると決まてから逆算して一年から半年を要します。
まずは国内で挙げるか、海外で挙げるかを決め、国内の場合は気になる式場を何カ所か決めたら、予約を入れてブライダルフェアに参加してみることをお勧めします。
■ブライダルフェアの種類
・総合ブライダルフェア
・ミニフェア(テーマを絞った内容)
・相談会(コーディネートと相談)
・見学会(会場見学)
・早朝、ナイトブライダルフェア
■ブライダルフェアの内容
・模擬挙式
・模擬披露宴・演出
・試食
・試着
・館内見学など
女性は一生に一度の結婚式なので、身を乗り出して真剣に話を聞いている。
しかし男性はちょっと退屈そうに、愛する彼女に任せている感じの人も多い。
■チェック項目
・アクセス(交通手段、駅からの距離)
・会場の大きさ(招待人数)
・会場の雰囲気
・設備(控え室、待合室、トイレの数)
・お料理の味
・スタッフの接客
■ゲストに楽しんでもらう為に考えること
・招待状
・余興
・お返しのギフト
・メッセージカード
・プチギフト
・プロフィールボード
・プロフィールビデオ
・二次会(幹事)
今では招待状や、リングピロー、衣装も持参する人が増えていると聞きました。
手作りの方が感情が込められていて、その人の人柄も伺えますね。
また結婚披露宴で流れるプロフィールビデオですが、最近はアニメーションで作るカップルも増えているそうです。
手掛けているのは映像・ウェブ制作の「フィルムワークス」。
アニメを取り入れることで、人柄がよりつたわりやすくなったと好評。
(料金/12万8000円前後)
最後に
最近はあまりお金をかけずに、オリジナリティーのこもった式を挙げる人が増えています。
特に挙式はするものの、あとは身近な親族や友人だけを集めた貸し切りパーティーが人気のようです。