今日ご紹介するバンコクのお洒落カフェは、サイアムセンターや、セントラルワールドにも入っているので「MR.JONES' ORPHANAGE」（ミスタージョーンズ オーファネージ）です。
「MR.JONES' ORPHANAGE」（ミスタージョーンズ オーファネージ）は、バンコク発のスイーツレストランで、2014年8月20日札幌PARCOの4Fにも店舗があるようです。
天井にはおとぎの国のような大時計が回転し、おもちゃやテディベアに飾られたメルヘンチックなコンセプトのお店です。
木目調の店内に、ブルーベルベットの豪華な椅子やクッションが並べられお洒落なカフェレストランですが、どこもかしこも大小のMr.Jones’ オリジナルテディベアが吊るされており、ちょっと不気味な感じもします。
各テーブルに置かれたテディベアにはそれぞれメッセージがかかれています。
中央には色とりどりの鮮やかなデザートが並ぶケーキステーションには、クッキーモンスター型のカップケーキにクッキーが刺さったカップケーキや、M&M'sとキットカットのケーキ、イタリアのフェレッロを使ったチョコレートクリームケーキなどアメリカンテイストのゴテゴテ系のケーキが並んでいます。
▪️デザートメニュー
・オレンジケーキ
・ラムケーキ
・アップルパイ
・アップルケーキ
・オレオのチーズケーキ
・ジャーニーズセレクト
・パッションフルーツスポンジケーキ
・フェレッロチョコレートケーキ
・レモンメレンゲケーキ
・チョコレートブラウニー
・ビッグスコーン
・マカロン
・クッキーモンスターのカップケーキ
・ストロベリーパンケーキ
・ストロベリーワッフル
・マシュマロワッフル
ブルーベリーチーズケーキ（120バーツ）
チーズをぎゅっと濃縮したようなベイクドチーズケーキで、上にはたっぷりのブルーベリーソースがかかっています。
フェイスブックでもオススメの商品になっていました。
ストロベリースポンジケーキ（100バーツ）
日本で見るスポンジケーキは仕上げに生クリームでコーティングしてありますが、大胆にもスポンジの上に、直に苺がのっています。
スポンジも生クリームも日本と変わらない味で普通に美味しかったですが、ケーキは全て常温で保管している為、生ぬるく中のイチゴが腐りかけていたのが気になりました。
イングリッシュブレックファスト（120バーツ）
茶葉の風味が強く、癖がないのでどんなデザートにも合いそうです。
ポットにたっぷり入っているので、二人でちょうどいい量だと思います。
注文するとミルククッキーとたっぷりの牛乳も一緒についていきます。
アメリカーノ（100バーツ）
顔が隠れるほどの巨大なコーヒーカップには、お湯で薄める定番のアメリカーノではなく、エスプレッソの抽出液そのままの濃いコーヒーが出てきます。
後から知った話だと、このお店に限らずタイではアメリカーノといえばエスプレッソで、逆にエスプレッソを注文すると、砂糖入りのエスプレッソが出てくるそうです。
「ミスタージョーンズ」のスイーツはどれもアメリカンな甘さですが、飲み物はコーヒーより紅茶の方がお勧めです。
ケーキはオーダーを受けてから、その場でカットしてくれます。
持ち帰りでケーキだけ買って帰る欧米人の姿もありました。
セントラルワールド店は数ヶ月前にできたばかりでお客さんはまばらですが、サイアムセンター店は、いつも満席でバンコク女子に人気があるようです。
詳細
住所：Centralworld 7floor Rachadamri Rord.,Patumwan,Bangkok
TEL：02-252-1895
営業時間：11:00~22:00
フェイスブック：https://www.facebook.com/mrjonesorphanagejapan
最後に
個人的に気になっていたカフェの一つでしたが、コストパフォーマンスは低くく、味もサービスも良いとは言えないので、あまりお勧めできませが、テディベアや内装は女性の気を惹きつけてくれます。
タイ人女性は大人になっても縫いぐるみをプレゼントしあったり、メルヘンチックな部分があるので、タイ人にはこのお店はとても人気があるようです。