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ママになったら誰もが体験する葛藤と不安「不自由な絆」朝比奈 あすか

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ママ、体験、葛藤、不安、不自由な絆、朝比奈 あすか

今日ご紹介する本は、朝比奈 あすかさんの「不自由な絆」です。

タイトル :不自由な絆
著者 :朝比奈 あすか
出版社 : 光文社
出版日 :2014年9月20日
Kindle価格 :1,404円
ジャンル :文庫

朝比奈 あすか(あさひな あすか)

1976年7月5日東京都生まれ。

慶應義塾大学文学部卒業。

2000年、大伯母の戦争経験を記録したノンフィクション「光さす故郷へ」を発表。
2006年、「憂鬱なハスビーン」で第49回群像新人文学賞を受賞、同作を表題作とした単行本が刊行され、小説家デビュー。

ウィキペディア: 朝比奈あすか

内容紹介

ママ、体験、葛藤、不安、不自由な絆、朝比奈 あすか

「私は友人のこどもを憎んでいる。五歳のこどもを、本気で憎んでいる」

仕事に生きてきた洋美と専業主婦のリラは、乳児の予防接種会場で再会した。

同級生だった彼女がまさか同じ時期に同学年の男の子を産んでいたなんて。

頼もしいママ友ができたと好ましく思っていたが、こども同士の諍いをきっかけに、悩み苦しみ傷つき葛藤する。

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やられるばかりの息子が歯がゆい、乱暴な息子を愛せない。

様々なパターンの赤ちゃんから中学生までの過程が書かれてあって、親なら誰もが共感できる内容になっています。

清々しい読後感が味わえ、すごく面白かったです。

私自身も同じようなママ友との関係に悩んでいてたので、とても参考になったし、相手の立場にも立って考えるようになりました。

いつかその立場が変わる可能性もある。

発達障害の子ども側の家庭が”被害者”というのは、一概には決め付けられないのではと考えさせられました。

やはり子どものことは子供同士である程度やらせないと、痛みとして自分のものにならないし、親は観ていて辛いですが、子どもの代わりはできないのだと実感しました。

あとがき

ここに出てくる幼稚園ママ友会がとてもリアルです。
こういう世界が本当にあるのかと思いゾッとしました。
この本は想像以上に話が深く読み応えあり、とても良い作品でした。
小さなお子様を持つ親御さまにお勧めです。

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