今日ご紹介する輸入チョコレートはマレーシア生まれの「Beryl’s」(ベリーズ)です。
1995年マレーシアで創業した「Beryl’s」(ベリーズ)は、国を代表する高級チョコレートと言われています。
「Beryl’s」(ベリーズ)は素材のクオリティーにこだわり、品質管理、衛生管理から包装やデリバリーに至るまで細心の注意を払って製造しています。
現在マレーシア国内だけでなく、日本をはじめとするアジア諸国を中心に、ベトナム、フィリピン、シンガポール、インドネシア、インド、香港、マカオ、モルディブ、ブルネイ、ニュージーランドに輸出されています。
東南アジアを旅行すると免税店や、お土産屋さんでよく平積みされているボックス入りのチョコレートです。
商品名:Beryl’s Chocolate(ベリーズ)
原産国:マレーシア
内容量:25g
購入価格:59バーツ
味
このチョコレートの特徴はチョコレートなのに解けないのが特徴で、チョコを食べているというよりは砂糖の塊を食べているような感覚です。
またカカオの味も、砂糖の甘さも感じない不思議なチョコレートです。
ノーシュガーと書かれており、カロリーは少なそうですがはっきり言って不味いです。
確かにマレーシアのような南国で乳牛を育てるのは大変難しく、チョコレート作りは不向きかもしれません。
見た目
パッケージは至って普通で、控えめな色使いできれいなパッケージをしています。
一見どこの国のチョコレートか見分けがつかないと思います。
パッケージを開けると中はプラスチック素材でできていて、日本のように完全密封されています。
タブレット(板)は薄めで、食べやすいです。
最後に
これまでヨーロッパのチョコレートを主に購入していたので、比べてみると愕然とした差があります。
やはり東南アジアの熱帯の国では繊細なチョコレート作りは難しいようです。
世界の中でもマレーシア産のチョコレートは珍しく、お土産や話題つくりにはいいかもしれませんね。