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今日ご紹介するのは、千葉県にある「鴨川シーワールド」(かもがわしーわーるど) です。
日本の淡水魚やペリカンといった鳥類から世界の珍しい魚や海獣など、約800種、11,000点を超える生き物を飼育展示しています。
館内には展示を行う3つの水族館ブースと、4種類のパフォーマンス会場があります。
・オーシャンスタジアム
・マリンシアター
・ピリカの森
・イルカの海
・KurageLife
・ペンギンの海
・サーフスタジアム
・セイウチの海
・ペリカンの池
・トドの海
・エコアクアローム
・アシカ、アザラシの海
・トロピカルアイランド
・ロッキースタジアム
・ポーランドアドベンチャー
・ウミガメの浜
・コーラルメッセージ
では、早速「鴨川シーワールド」の魅力について詳しくご紹介していきましょう。
料金
小人 1DAYチケット¥1,800 / 2DAYチケット¥2,700
幼児(4歳以上) 1DAYチケット¥1,200 / 2DAYチケット ¥1,800
60歳以上 1DAYチケット¥2,400 / 2DAYチケット ¥3,600
オーシャンスタジアム
“海の王者”と言われるシャチ。
日本の水族館では関東の鴨川シーワールドと東海の名古屋港水族館の2カ所でしか見られません。
シャチは、魚・アザラシ・オタリア・海鳥・ペンギン・ホッキョクグマ・クジラ・サメなど、なんでも食べます。
マリンシアター
まっ白い体のベルーガの知能や特有の能力を生かしたパフォーマンス。
超音波を使って水中の障害物を避ける「エコーロケーション」の実験などを通し、音にまつわるイルカの超能力について紹介します。
ピリカの森
北太平洋の亜寒帯地域に生息するエトピリカは、アイヌ語で美しいくちばしという意味を持ち、成長するとその名の通りくちばしが綺麗なオレンジ色になります。
ピリカの森では今年も卵がふ化してして2羽のヒナが生まれたそうです。
イルカの海
鹿児島県・奄美大島瀬戸内沿岸を再現したイルカ類の繁殖を目的としたプールで、バンドウイルカとカマイルカの2歳から42歳までの親子を含む10頭を展示しています。
また、山側のプールは可動式の床を備え、イルカの出産や治療を万全な体制で行うことができます。
KurageLife
約10種のクラゲの展示と、その不思議な生態を学べるクラゲ専用展示施設。
最新のデジタル映像技術でクラゲの不思議な生活史を再現するコーナーを開設し、より楽しく、わかりやすく学ぶことができる参加体験型の展示施設です。
大きなマンボウも迫力がありました。
ペンギンの海
南アメリカ・チリ沿岸で暮らすフンボルトペンギンを展示しています。
フンボルトペンギンは日本の気候にも慣れやすく、多くの水族館や動物園で見られる種類です。
土と樹木で作られたエリアには巣穴があり、仲睦まじいペアの姿を観察できます。
サーフスタジアム
ダイナミックなバンドウイルカとスピーディーなカマイルカ、2種類のイルカの特性を活かしたコンビネーションジャンプに注目。
息の合った軽快なパフォーマンスは、大人も子どもも夢中になってしまいます。
セイウチの海
ベーリング海東部・アラスカのブリストル湾に浮かぶラウンド島の一部を再現たプールで、セイウチの家族が暮らしています。
群れで生活するセイウチは、子どもに寄り添って水中を泳いだり、陸で体を寄せ合って眠ったり、仲のいい姿が見られます。
ペリカンの池
かわいいペリカンが生活している池。
大きなクチバシをもつペリカンを間近で観察できます。
ピンク色の子ども?のペリカンも二羽いました。
トドの海
トドはアシカの仲間で最も身体が大きく、鳴き声も太くて大きく、数キロ先にいる群れともコミュニケーションをとれるといいます。
切り立った岩場を駆け上がったり水中に飛び込んだり、迫力のある姿を見せてくれます。
エコアクアローム
「水の一生」をテーマとして、川の源流から海へと続く水の流れや波の動きを再現し、それぞれの場所に生活する生きものたちを自然な姿で展示しています。
房総の川や海の生き物はこちらで見ることができます。
マンタやカニ、イカ、タコなどもいました。
アシカ・アザラシの海
カリフォルニア沿岸を再現し、カリフォルニアアシカとゴマフアザラシ、ゼニガアザラシなどが暮らしています。
似ているようで、耳の形状や歩き方、泳ぎ方など様々な違いを持つアシカとアザラシ。
陸上と水中から、違いをじっくり観察できます。
トロピカルアイランド
熱帯のサンゴ環礁を6つのエリアに区切り、再現した世界でも珍しい展示施設。
上から覗く青の洞窟や、童話の世界のような神秘的な空間になっています。
南国をイメージした波のあるビーチでは、沢山の亀の赤ちゃんが泳いでいます。
ロッキーワールド
アシカは芸多才は海で一番。
コミカルな動きと知能の高さで大人気のアシカパフォーマンスが見られます。
ポーランドアドベンチャー
北極圏と南極圏の海を再現し、南極周辺に生息するオウサマペンギンやジェンツーペンギン、北極海周辺に生息するワモンアザラシ、北太平洋の亜寒帯地域に生息するエトピリカを展示しています。
オウサマペンギンが産卵して卵を足の甲に乗せて温めている姿が見られました。
ウミガメの浜
目の前に広がる太平洋の大海原と一体化したように見えるウミガメ専用の水槽には人工ビーチが備わり、鴨川市周辺の海岸で保護されたアカウミガメの卵はここでふ化し、再び海へと旅立っていきます。
コーラルメッセージ
幅7mの巨大なスクリーンの海に、自分で描いた魚が泳ぎだすデジタル水槽。
最先端の3D・CG映像を用いた参加型ツールによって、サンゴ礁の多様な生態系について楽しく学べる施設です。
あとがき
園内でも屈指の人気を誇るのがシャチのパフォーマンス。
ほとんどのお客さんがこのシャチを見に来ます。
他にも都内では見ることができない生物の様子をじっくり観察することができ、子どもはもちろんのこと、大人も夢中になれる水族館です。