夏本番を間近に控え、そろそろ旅行先は決まりましたか?
海外の渡航先の中でも、現在デモやテロでヨーロッパや中近東は危険エリア。
そこで気軽に行ける東南アジアのタイをご紹介したいと思います。
まずは日本から7時間弱で行ける”微笑みの国”タイへ飛行機で移動。
バンコクにはビーチが山ほどありますが、中でもバンコクからバスで3時間半で行ける、透明度の高い海・サメット島はおすすめです。
バンコクのBTSエカマイ駅にあるバスターミナルからエアコンバスに乗り込みます。
受付でサメット島までと言うと往復のバスチケットと、ボートチケットも付いてくるので失くさないようにしましょう。
料金
バス+ボート 155バーツ
バスのみ 138バーツ
エカマイから船着場があるバンペー港までのバスは、30分おきに出発しています。
この日は高速の途中で事故による大渋滞があり、通常なら3時間半で着くところを5時間近くバスに揺られようやく到着。
その間ノンストップでバスは走りますが、バスの中のトイレはとても汚いので、あらかじめ用を済ませてから乗ったほうがいいと思います。
勿論バス乗り場や船着場のお手洗いも、タイの昔ながらの桶式トイレなので覚悟が必要です。
バスから降ろされると通りの反対側にボート乗り場があります。
ボートチケットをチェックしてもらい、大型のボートに乗り込みます。
ボートは一応1時間おきに出航していますが、人が集まらないとなかなか出発しないところがタイらしい。
ボートの中はエアコンも日除けもない中、30分間も船に揺られなければいけないので、2階席より1階席の方がおすすめです。
その他にスピードボートがあり、これならほんの10分でサメット島まで行けます。
ようやくサメット島に到着。
体はマーメード、顔は鬼の形相のダイナミックなブロンズ像が出迎えてくれます。
最後に忘れてはいけないのが、入国税のようなものをとられるので、着いたら窓口で20バーツ支払います。
切符を斬ってもらい、ようやくサメット島に上陸。
最後に
いかがでしたか?
その他の行き方だと、旅行会社が運営するミニバスかVIPバスを予約するか、空港から直接タクシーをチャーターする方法もあります。
サメット島は中国人とタイ人に人気があるビーチで、ホテルもレストランもリーズナブルなので、長期滞在してもお金を使わずリッチな旅行が楽しめると思います。