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タイで見つけた「M&M’S」のタブレットチョコレート

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タイで見つけた、エムアンドエムズ、タブレット、チョコレート
今日ご紹介する輸入チョコは、日本でもお馴染みのM&M’S(エムアンドエムズ)です。
「M&M’S」の歴史は1940年代にさかのぼります。
戦争下のスペインを訪れたアメリカ人のフォレスト・マース(Forest Mars)は、そこで兵士たちが砂糖でしっかりとコーティングされた粒状のチョコレートを食べている場面に遭遇します。
マースは米国に帰国後、友人のブルース・ムリー(Bruce Murrie)と米国ニュージャージー州にチョコレート生産販売工場を設立。

2人の頭文字(Mars+Murrie)を取って商品名を「M&M'S」と名づけました。

チョコレートが砂糖菓子でコーティングされ、その上から様々な色で着色され、「m」の白文字が刻印されているチョコレートは瞬く間に世界中に広がりました。
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砂糖菓子でチョコレートがコーティングされているのは、夏場などにチョコレートが溶けたり、脂肪分が白く表出するブルーム現象がおきやすい時期にも、手にべたつかず食べられるようにしたためなのだとか。
現在5つのフレーバーがあり、それぞれユニークなキャラクターもいます。
そのマーブルチョコレートで有名な「M&M'S」ですが、タイ・バンコクで板チョコになった商品を発見したのです。
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店頭にはクリスピーの他に、アーモンドとミルクチョコレートが並んでいました。
ブランド :M&M’S(エムアンドエムズ)
アソート : Crispy Chocolate(クリスピーチョコレート)
原産国 :アメリカ合衆国
内容量 :150g
カカオマス :不明
カロリー:560kcal
購入価格 :245バーツ
ホームページ : m-ms

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ミルクチョコレートの中にカラフルな「M&M’S」とライスパフが混ざっていて、ザクザク、ガリガリといった豪快な歯ごたえが楽しめます。
味は「M&M’S」そのもの。
独特なアメリカの甘味料の味がします。
しかし、何故か病みつきになる味で手が止まりません。

見た目

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クリスピーはオレンジ色の困り顔のキャラクター。
鮮やかなブルーとお馴染みのキャラクターが映え、チョコレートコーナーの中でも一際目に付きます。
パッケージを開けてみると、「M&M’S」をそのままデザインした形になっていてとても可愛らしいです。
「M&M’S」が好きな人ならたまらないかも。
分厚いブロックを割ってみると、こんな感じで「M&M’S」のマーブルチョコレートが入っています。

あとがき

「M&M’S」と言えばマーブルチョコですが、調べてみるとバータイプのチョコレートも販売されているようでした(本国で)。
マーブルチョコはアメリカらしい特徴的な味わいが魅力ですが、タブレットはさらにが更に豪快でダイナミックな味をしています。
因みにこれを購入した場所は、バンコクのスーパー「ヴィラ」です。
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