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タイの避暑地「ホアヒン」まで過酷な列車と、恐怖のミニバンで移動してみた!

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ホアヒン、ビーチリゾート、バンコク、旅行

タイの数あるビーチリゾートの中でも、王室御用達の場所『ホアヒン』。
バンコクから最短で3時間で行ける、手頃な観光地です。

ホアヒン、ビーチリゾート、バンコク交通手段
(ホアランポーン駅の時刻表)
主な交通手段(安い順)
■列車
■バス
■ツアーバス
■ドゥシタニホテルから出ているバス
■タクシーチャーター
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(列車のチケット)
私たちが選んだのは、行きはのんびり列車、帰りはバスを使うことにしました。
朝8時半に家を出発し、タクシーでフォアランポーン駅に向かい、次の『ホアヒン』行きの列車の出発時刻は9:20。
料金はフォアランポーン駅からホアヒン駅まで 列車だと44バーツ(約135円)
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列車なら料金を浮かせることは出来ますが、それなりの過酷な環境が待っています。
前もってホームで並んでいないと、席は空いておらず約5時間立ちっぱなしでいなければならないのです。
そんなこととは知らずに、出発ギリギリで乗り込むと既に座れずに立っている人や、床にしゃがみこんでいる人までいます。
タイの連休の初日とも重なって、各駅に到着する度に人が乗って来るので、エアコンもない蒸し風呂状態の中ほとんど立ちっぱなしで、その時タイを旅行するのは楽ではないと実感しました。
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そんなぎゅうぎゅうの中何度も何度も行き来するのは、飲み物やお弁当、スナック菓子の売り子。
通るのも一杯一杯なのに、何度も同じ人が行ったり来たりしているので、ちょっと迷惑な気が。
景色は徐々に南国の樹々が目立ち、のんびりとした田園風景になってきました。
水田には牛が放牧され、白鷺の群が田んぼの虫を食べに集まっていました。
やっと席が空いたのは到着の30分前くらいで、着くまでにヘトヘト。
ホアヒンに到着するといくらかはバンコクより涼しい気がしました。
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(ホアヒンマップ)
ホアヒンは意外に縦に広い街で、街も自然もあってとても住みやすそうでした。
この旅行でよく歩き、よく食べ、海もマッサージも十分堪能することができました。
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帰りはバスに乗るため、ホアヒン駅とナイトマーケット近くのミニバスステーションに向かいました。
ホアヒンのミニバスステーションから、バンコク南バスターミナルまで VIPバス180バーツ(約600円)。
ところがここでもハプニングがあり、何度何度も確認していたのにもかかわらず、忘れられ1時間半もそこで待ちぼうけ状態で、タイのいい加減さが身にしみて、飽きれてしまいます。
列車に比べてよかったのは、冷房が効いていることと、120キロでバンコクまで飛ばして行くので、時間短縮にはなります。

最後に

最近は観光客が押し寄せ、白浜は汚れ、海も昔よりは濁ってしまったそうですが、まだ日本の鎌倉に比べればマシな方。
ナイトマーケットでは服飾雑貨や様々なローカルフードを楽しむことができます。
またシーフードも有名なので、レストランに入るのもありだと思います。
移動手段はそのプランにあった乗り物を選ぶといいと思います。

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