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何かをするのにいい季節だから「読書の秋」に没頭してみる

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何かをする、いい季節、読書の秋、没頭
秋の気配が深まっていくなか、静かに読書に更けるのいいですよね。
そもそも「読書の秋」とは、夏から秋にかけて日暮れが早まり夜が長く感じるので、読書をするのにふさわしいとされてきました。
時間に余裕がある秋だからこそ、長編初編小説を読み始めてもいいし、アロマやハーブティーとともに、本の世界にひたるのも素敵ですね。
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いまや「Kindle Unlimited」や「楽天マガジン」といった新しい電子書籍は当たり前の時代。

キャリア女性にとっても、電子書籍は必須アイテムになりつつあるといえます。

■月に読む本の数
「日本人の若年層」 平均1冊
「キャリア女性」 平均4.2冊
(平成25年度文化庁のデータより)
キャリアを積んできた女性は、忙しいながらも読書の時間をキープし、教養を深めているようです。
文化庁のデータによると、キャリア女性の50%以上が電子書籍ユーザーなんだとか。
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キャリア女性の豊富な読書量の背景には「電子書籍」が関係しているのです。
通勤電車や待ち合わせのカフェなど、周囲を見渡すとほとんどの人がスマホを手にしている人がほとんど。
ゲームやSNSのチェックだけではなく、キャリア女性は本読むためにスマホを開いていることがわかりました。
■電子書籍(新聞・漫画などのスマホアプリ含む)を利用しているか
(キャリア女性対象)
「利用している」51.3%
「利用していないが検討している」8.4%
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書籍や雑誌を持ち歩くのは重く、部屋に置くとかさばるため、賢い大人女性は電子書籍を上手に利用しているようです。
■月間何冊の本を読むか
「電子書籍を利用している人」 平均4.2冊
「電子書籍を利用していない人」 平均2.9冊
(10冊以上と回答している人に関しては10冊で算出)
電子書籍利用者とそうでない人の読書量は約1.5倍もの差があることがわかりました。

いまや必需品ともいえるスマートフォンに書籍や雑誌をダウンロードできる電子書籍。
移動時間やちょっとした空き時間に読書ができるため、読書量がおのずとして増えるのも納得ですね。
■電子書籍のメリット
・登録キーワードで検索できる
・気になったページを保存できる
・薄くてコンパクトだから持ち運びが便利
・拡大してみれる
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これまでに人生を変えた一冊がありますか?
また、人生の岐路に立ったとき、読み返したくなる本はありませんか?
■おすすめの一冊
・夢幻花(東野圭吾著)
・アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎著)
・蛇にピアス(金原ひとみ著)
・色彩を持たない多﨑つくると、彼の巡礼の年(村上春樹著)
・チーズと塩と豆と(角田光代、井上荒野、森絵都、江國香織著)
キャリア女性は、技量や人間力が常に問われる立場にあります。
ときには仕事や人付き合いのヒントを得られることもあるでしょう。
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わざわざ書店に買いに行く必要もなく、気軽に読める電子書籍。
しかし、仕事と自分磨きに忙しいキャリア女性でも、読書をする時間は確保しなければなりません。
■いつ読書することが多いか
「朝の通勤時間・休日」21%
「寝る前にベッドで」17.6%
「帰りの通勤時間」9.2%
約3人に1人が通勤時間を読書時間にあてているようです。
没頭できる読書は、オンとオフの切り替えにも有効です。

最後に

若年層の活字離れが進むなか、一般的な成人男女の読書量は月に1冊程度。
さらに全く本を読まない人が4人に1人といわれています。
一冊の本は言葉以上に雄弁です。
便利な電子書籍派はもちろん、文庫本派のあなたも、今年の秋は素敵な一冊とともに有意義な時間を過ごしてみませんか?

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