今日ご紹介するチョコレートは、アメリカ発祥の「Guittard(ギタード)」です。
1868年アメリカ・サンフランシスコで生まれたチョコレート会社です。
フランス人創業者のエティエンヌ・ギタード氏が、母国の製法をアメリカに持ち込んだのが始まり。
以来5世代に渡って家族経営でチョコレート作りに邁進しています。
ギタードの特徴は、カカオの産地や含有率の違う多彩なタブレット。
そしてフェアトレード商品というところもポイント。
タブレットは30、40、50、60、72、80、90、100とカカオのパーセンテージで分かれています。
今回購入したのはカカオ72%のBlend No.7の商品で、西アフリカ原産のカカオビーンズを使って作られています。
■ブランド :Guittard(ギタード)
■商品名 :Bitter Sweet Chocolate72%(ビタースイートチョコレート72%)
■原産国 :アメリカ
■輸入元 :株式会社シーエフシージャパン
■内容量 :75g
■カカオ :72%
■カロリー:356kcal(75gあたり)
■税抜き価格 :298円
■ホームページ : ギタード
味
原材料名はカカオビーンズ、ケインシュガー/乳化剤、香料。
使われている材料はシンプルで、科学的なものは必要最低限に抑えられています。
アメリカを代表するチョコレートの味とはかけ離れていて、どちらかというと後味さっぱりでヘルシーなチョコレートです。
雑味がなくさらっとした口どけです。
見た目
ネイビーと赤のスタイリッシュなデザインはいかにもアメリカらしさがあり、センスは抜群です。
裏面や箱を開けた中のデザインやディティールまで凝っていてます。
パッケージにはnonGMOとFair Tradeと書かれています。
タブレットものデザインも斬新。
ギタードと筆記体で書かれスタイリッシュなチョコレートタブレットです。
あとがき
アメリカのチョコレートということであまり期待していませんでしたが、歴史が長くカカオにこだわっていることろ。
そして細かいディテールはさすがと言った感じ。
筆者は今回初めてギタードという名前を知りましたが、ある程度知名度もあるようです。