今日ご紹介するカフェは、チョンノンシーのトリニティーコンプレックスにある「Chu chocolate bar＆cafe（チュー チョコレートバー＆カフェ）」です。
「chu（チュー）」はアソークのエクスチェンジタワーにもはいっているお店で、チョンノンシーには2016年1月にオープンしています。
場所はトリニティーホテルの隣に位置し、「chu（チュー）」と書かれたガラス張りのカフェ＆ダイナーです 。
店内は広く自然光が差し込む広々としたソファー席、そしてテラス席、大人数でも利用できるテーブル席もあります。
装飾はミニマリストスタイルでとってもおしゃれです。
オリエンタルなタイルや、温かみのある照明。
そのアクセントになっているのは木材を使ったインテリアです。
オープンスペースに配置された、どっしりとしたソファーやテーブルもセンスがいいです。
メニューはメインメニュー、エッグメニュー、サンドイッチメニュー、デザートメニュー、ドリンクメニュー、その他にチョコレートメニューというももあります。
そう「chu（チュー）」の看板メニューはチョコレート。
始まりはチュロス（100バーツ）とホットチョコレート（120〜140バーツ）を専門とするデザートショップ。
オーナーシェフはル・コルドン・ブルーを卒業した、タイ人のチラユ氏（Chirayu Na Ranong）が務めます。
またパンはメイソン氏（Maison Jean Philippe）、肉はスローン氏（Sloane’s）が作るこだわりの食材を使用しています。
また一晩寝かせた酵母で作られる本格ワッフルや、エッグベネディクト（250〜290バーツ）もおすすめメニューのようです。
■BLTメルト（168バーツ）
パニーニの中にベーコン、トマト、オニオン、チーズ、ローズマリーを挟んで、ホットサンドしたもの。
具材はしっかりと味付けされていてとても美味しいです。
パニーニの表面にはバターがたっぷり塗られ、揚げたようなパリパリ感と適度な弾力が味わえます。
サラダはフレンチドレッシングが使われています。
ちなみに友人が食べていたバーガーは327バーツで、フレンチフライもついてきます。
ミディアムレアで焼いたパテの中からチーズがとろーっと溶け出し、見た目も美味しそう。
味はスパイスがピリッと効いたパンチのあるハンバーガーでとても美味しかっです。
■ホットチョコレート/57%ダークチョコ（121バーツ）
チョコレートドリンクは29%のマイルドチョコレート、35%のミルクチョコレート、57%のダークチョコレートから選べます。
またアメリカンマシュマロのトッピングもおすすめです。（130バーツ）
普通チョコレートを注文すると、濃厚なココアがでてきますが、ここではチョコレートタブレットを使った本格的なホットチョコレートが味わえます。
きれいなグリーンのカップは、たっぷりはいるカフェオレボールのようなマグか使われ、一人で飲むと最後のほうはお腹にどーんときます。
■ストロベリーヨーグルトスムージー（121バーツ）
ここのストロベリースムージーは特大サイズ。
ヨーグルトの酸味とストロベリーのフレッシュさがたまりません。
暑い日にはゴクゴクいけます。
■ティラミス（135バーツ）
見た目がとても美味しそうなティラミス。
タイではなかなかお目にかかれません。
一口食べてみると、意外にもマスカルポーネはライトでしつこくありません。
スポンジはブランデーなしのふわふわのココアパウダー入りの生地が使われています。
「chu」と書かれたチョコレートはミルクチョコレートでした。
ケーキの種類
・キャロットケーキ
・ダブルチョコレートチーズケーキ
・チョコレートトリュフケーキ
・レッドベルベットケーキ
・チェリークランブル
・レモンタルト
ケーキや焼き菓子は夕方6時以降、1つ買うともう1つ無料のプロモーション中。
もちろんテイクアウトも可能です。
■店舗概要
住所 ：Trinity Complex, Narathiwas Soi 3, Bangkok, Thailand
TEL ：02-636-8685
営業時間 ：火-金7:30~21:00 土日8:00~21:00
定休日 ：月曜日
ホームページ ：www.facebook.com/CHU.BKK（フェイスブック）
アクセス ：BTSチョンノンシー駅下車徒歩10分。トリニティーモールコンプレックスの敷地内。
最後に
スタッフはみんなフレンドリーで、細かいサービスが行き届いています。
タイにはなかなか美味しいサンドイッチやハンバーガーがありませんが、ここのミールは普通に美味しいです。
もちろんホットチョコレートは欠かせない一品です。
