今日ご紹介する輸入チョコレートは「Feodora（フェオドラ）」です。
「Feodora（フェオドラ）」は1910年創業のチョコレートメーカー。
ドイツの最後のプロイセンの女帝の妹FEODORA（フェオドーラ）の名前とサインが商標として使用許可されました。
シュレースヴィヒ＝ ホルシュタイン王家の紋章とともに、フェオドラの名前が高級でエレガンスなイメージを演出しています。
現在もドイツのブレーメンで自社工場でチョコレートを作り続けています。
プリンセス フェオドーラのイメージの通り、フェミニンで魅力的、そして高貴なイメージのあるチョコレートとプラリーネン（ボンボン・ショコラ）とタブレットチョコレートを製造販売しています。
メーカー：PRINZESSIN Feodora（フェオドラ）
アソート：Grabd’or Edebitter Sahne（グラブドロ エデビッター ザーネ）
原産国：ドイツ
内容量：100g
カカオマス：45%
カロリー：不明
購入価格：91バーツ
ホームページ：https://www.feodora.de/
味
高級チョコレートだけあって、カカオの深みが違います。
ドイツ独特のミルクチョコレートとは違い、カカオマスの風味を生かしたビターチョコレートに仕上がっています。
どちらかというと淡白なところが、フランスのチョコレートに似ています。
原材料はカカオマス、砂糖、ココアバター、香料 と至ってシンプルだからこそ、ぎゅっと旨味を濃縮したチョコレートができるのかもしれません。
見た目
プリンセス フェオドーラをイメージしたパッケージデザインからは、歴史と高級感が感じられます。
淡い黄色に薄いタブレットパッケージは品があり素敵です。
10個のブロックには、王冠とフェオドラのサインが描かれています。
パッケージには2.39€と書かれていましたが、タイ・バンコクでは91バーツで購入しました。
最後に
ドイツのチョコレートはミルキーでなめらかなチョコレートが特徴的ですが、この「Feodora（フェオドラ）」はキレがあって、1個のブロックで満足感が得られます。
味が濃いので、シンプルにホットミルクが合いそうです。
日本では成城石井で購入できます。
