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目を閉じ、船頭さんの詩に耳を傾けてみる!時はゆっくりと流れ最終目的地へ

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九州の旅5日目、福岡柳川に来ています。
熊本から博多に戻る途中にちょっと寄り道。
博多から、1時間もかからない距離に、あの有名な太宰府、風情ある柳川、酒蔵やグルメの街 久留米など様々な観光スポットがあります。

欲張りの私はどれも行きたいのを抑え、1度は訪れてみたかった柳川に行ってみました。
柳川駅からはバスで15分ほどかかります。
駅の近くにも名所はありますが、車がない方は、バスかタクシーで中心地まで行くことをお勧めします。
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柳川は雛祭り、結婚式、こたつ舟と色々な行事が行われます。
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柳川を白無垢の花嫁さんを乗せて式場に向かう姿は、今も昔も変わらないという。
他人でもその姿を見かけたら「おめでとう」と声をかけたくなる姿,,,私は古いもの、伝統を受け継いでいる姿が何ともたまらなく好きで、運が良く見れたら良かったですが,,,
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川沿いをゆっくり歩くとうなぎ屋さんが右にも左にも。
柳川はうなぎも有名で川の両脇は老舗うなぎ屋さんが軒を連ねています。
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茅葺き屋根にカッパの人形,,,,
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目を閉じ、船頭さんの詩に耳をすませると、時代がタイムスリップしたよう。
舟は上流から次々と観光客を乗せやってきます。
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陽気でガヤガヤ賑わっている舟は香港からのお客さん。
「Hello」と陽気に手を振ってくれました。
静かな舟は日本人の団体。
こういう時もお国柄が出ますね。

最後に

毎日忙しなく過ぎる毎日に疲れ、リセットしに訪れた九州。
たまには立ち止まって、自然を感じることが大切ですね。
私たちは日々何の為にこんなにせかせかと働いているのか?と自分に投げかけ、その考えは人それぞれだけど、私はこの歳になり物は必要最低限あればいいと思うようになった。
ただ大切な家族がそばにいて、日々空を見あげ、木々の匂いや風を感じ、季節の訪れを味わえれば、十分幸せではないだろうか。

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