日本のデパ地下にも、美味しいエクレアやミルフィーユ、モンブランなど美味しいスイーツが並んでいますが、そのほとんどは、フランス発祥のデザートだということをご存知ですしたか?
日本人の舌に合わせて甘さやふわふわ感をだし、とても美味しく改良されていますが、やはり本場フランスのスイーツはとても贅沢で、一つの作品のような味わいが楽しめます。
1、La pâtisserie des rêves /ラ・パティスリー・デ・レーヴ
住所:111 rue de longchamp | 93, rue du Bac 75007 PARIS
TEL:01-4704-0024
営業時間:10:00~20:30 / 日曜は8:30~14:00
定休日:月曜日
URL:http://www.lapatisseriedesreves.com
人気投票で1位に選ばれたスイーツ『パリブレスト』。
高級住宅街のオートウユ地区で、エッフェル塔付近くにあるこの店舗では、『パリブレスト』を1日40個を限定販売している。
店は女性好みの雰囲気で、パリの有名建築家フランシス・グエリエール氏が内装をデザインを手がけたそうです。
<お勧め商品>
■ミルフィーユ 5,5ユーロ
オーダーを受けてから作ってくれます。
また日本とは違い、パイ生地とクリームだけのシンプルなケーキ。
■シュークリーム 2,5ユーロ
こちらも出す直前に濃厚なカスタードクリームをたっぷり入れてくれます。
■パリブレスト 5,5ユーロ
シュークリームをリング状にしてシュガーパウダーを上からかけたお菓子。
中のクリームがアーモンドクリームで、甘さは控えめなんだとか。
2013年フランスのフィガロ氏で「パリブレストの美味しいお店」で優勝した
2、Carette/カレット
住所:4 place du Trocadero, 75016 Paris
営業時間:7:30~23:30
URL:http://www.carette-paris.com/uk/
パリ16区のマレ地区にある老舗サロン・ド・テ・カレット。
1927年、パティシェのジャン・カレット氏が開業、10年前に今のオーナーが譲り受け、今年の2月に大リニューアルをした話題のスポットです。
<お勧め商品>
■サントノーレ 5ユーロ
飴がのったパイ生地、クリームとプチシュークリームがのった3段構造。
プチシューもカラメルがかかっていて、カリカリの食感が楽しめます。
3、She's cake /シーズケーキ
住所:20 avenue Ledru Rollin
TEL:01-5346-9316
営業時間: 10:30~20:00
定休日:月曜・日曜
URL:http://www.shescake.com
女性パティシエール・セフォラ氏が1人でお店を切り盛りする、チーズケーキ専門店。
この国では誰もが知っているカランバーというキャラメルや、フルーツ味のグミを練り込んだ伝統的なケーキもある。
<お勧め商品>
■キャメル ペガン 540円
■フジヤマ 540円
4、Creperie de Josselin/クレープリー・ド・ショスラン
住所:67, rue du Montparnasse, 75014 Paris
TEL:01-4320-9350
営業時間:11:30~15:00、18:00~23:00/土曜 12:00~23:30/日曜 12:00~
定休日:月曜日
パリ6区にあるクレープ専門店。
モンパルナス通りにはクレープ屋さんが沢山ありますが、中でも人気なのが「クレープリー・ド・ショスラン」。
<お勧め商品>
マレシュール、そば生地、ほうれん草、チーズ、ベーコンを半熟卵で食べる。
スイーツ系のクレープは、小麦粉の生地、オレンジ、砂糖、オレンジリキュールなどトッピングは様々。
■クレープ・ガレット 7~9ユーロ
5、Jacques Genin/ジャックジュナン
住所:133, rue de Turenne 75003Paris
TEL: 01-4577-2901
営業時間:11:00~16:00
定休日:月曜日
30種類のチョコレートがある。
<お勧め商品>
■マンゴーパッションのキャラメル 38ユーロ
■フラン 8ユーロ
■ミルフィーユ 8,70ユーロ
牛乳をこす技術が優れているため、パイ生地は一枚一枚剥がれるようにパリパリに仕上げることができる。
最後に
様々なメディアにも度々取り上げられる有名店で、日本にも上陸しているお店もあります。
フランスはクロワッサンの発祥でもあり、バターを上手に使いパリパリの層を作るレベルが高く、デニッシュ系やミルフィーユなどはとても上手に作るそうです。