Central Embassy(セントラルエンバシー)の6階にできた「Open House」は祝日に限らず大好評。
特に子連れには絶好の場所です。
無料のキッズスペース内には見守りスタッフがいるので、親としても安心して遊ばせることができます。
それとは別にG階に
期間限定で「巨大サンタのエアースライダー&ボールプール」が登場。
ますは受付で専用の靴下(50バーツ)を購入します。
それが入場料の代わりで、制限時間はたったの20分。
貴重品は鍵付きのロッカーに預けることもできます。
結構大きい子どもたちが滑り台から勢いよく滑り降りてくるので、小さなお子様はボールプール内が安全かも。
エンバシーとセントラルチットロムの入り口には大きなクリスマスツリーと、クリスマスハウス完成し、インスタにアップするにはぴったりのスポット。
サンタさんのコスチュームも無料で貸してくれるので、ご家族そろって写真撮影してみては。
一応子供用と大人用、サンタさんの髭なんかも用意されていました。
同じ階にタイ国内ならどこでも無料で送れる「グリーティングカードサービス」も行っています。
いつもお世話になっている人にサプライズで送ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにクリスマスカードの絵柄はこちら↓
エンバシーからセントラルチットロムに場所を移すと、中央の広場で「クリスマスマーケット」が開かれていました。
クリスマスマーケットと言えば、ドイツのニュルンベルクで行われる「クリストキンドレスマルクト」と、ロマンチック街道沿いのローテンブルクで行われる「中世の宝石箱」が世界的に有名ですよね。
ここででも同じように赤と白のテントを使ってクリスマスをイメージしていますが、外は灼熱の太陽。
しかもよく見かけるタイ料理や、300バーツくらいの服が並び、やっぱりタイでクリスマスを演出するのはかなり無理があるのかも。
さらにセントラルチットロムのG階にあるフードホールには、クリスマスならではのお菓子の家ヘクセンハウスやシュトレンなども並んでいました。
粉砂糖で白く覆われた形は、おくるみに包まれた幼子キリストをあらわすといわれています。
その発祥の地でもあるドイツのドレスデンでは毎年、シュトレン祭りが開かれ巨大なシュトレンが登場し、期間中シュトレンを少しずつ食べるのがドイツの習慣なのだとか。
シュトレンと並ぶクリスマス菓子の定番レープクーヘンは、たっぷりのハチミツとシナモン、ジンジャー、コリアンダー、レモンピールやナッツが入った、ネトっとした食感の焼き菓子です。
まずは試食してみるもの良し。
日本ではここまで本格的なクリスマス菓子は売っていないので、これを期に買ってみるのも良し。
店舗概要
住所 :Central Embassy, 1031 Ploenchit Road, Khwaeng Lumphini, Pathumwan, Bangkok 10330
TEL :02-119-7777
営業時間 :10:00~22:00
定休日 :なし
ホームページ : centralembassy
アクセス :BTSプルンチット駅5番出口直結セントラルエンバシー
最後に
タイの幼稚園や保育園は15日か19日頃から冬休みのところも多く、どこへ行っても土日のような混み具合。
クリスマスのあとは年越しとバタバタする時期がやってきましたね。
セントラルはクリスマスプレゼントや、帰省の為のお土産探し、一足早くプレセールに参戦する人などで賑わっています。
平日の午前中やランチタイムを狙って、セントラルのクリスマスイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。