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経済発展が著しい「東南アジアトップ3」次々と進出する日系企業と、かわった日本食ブーム

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経済発展、東南アジア、日本食ブーム

近年、東南アジア諸国が目覚ましい発展を遂げています。

中でもシンガポールは今最も家賃が高い国にランクインしており、一ヶ月の平均家賃は12万円といわれています。

■物価が高い都市

1位 シンガポール(シンガポール)
2位 パリ(フランス)
3位 オスロー(ノルウェー)
4位 チューリッヒ(スイス)
5位 シドニー(カナダ)
経済発展、東南アジア、日本食ブーム

シンガポール

日本人が多く移住したのは、明治維新後の1870年代にさかのぼります。
その後本格的に、日系企業の工場を東南アジアに移転する動きが盛んに行われたのは、10年後の1970年代始まりの頃。

■日本食ブーム

ワサビラーメン(スープがワサビの緑色した)約1,200円
寿司ブリトー(サーモン、牛肉、クラゲ、きゅうり、トマト、ベーコンチップ、ポテトチップスが巻かれた寿司)約550円

マレーシア

マレーシアのクアラルンプール国際空港(KLIA)の敷地内の18万平方メートルの土地に、三井不動産がアウトレットモールを開発する予定。
店舗面積:約2万平方メートル
店舗数:約100店
開業:2014年予定
最終的には店舗面積4・6万平方メートル、店舗数約240店を見込む。
クアラルンプール国際空港はクアラルンプール市街地から南に約60キロで、利用者数は年間約3800万人。
空港周辺地域ではオフィス、商業、コンベンションセンター、物流施設、テーマパーク、ゴルフコースなどが集積する「KLIAエアロポリス計画」が浮上している。
経済発展、東南アジア、日本食ブーム

■日本食ブーム

クアラルンプールにある商業施設「マピリオン」にはいっている「一番ラーメン」。
ピリ辛の鶏そぼろを使ったカレースープはかなり辛く、華僑やインド系のお客さんに人気があるそうです。
天丼ラーメン(約540円)
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(イメージ)

タイ

三井不動産レジデンシャルはタイの不動産ディベロッパー、アナンダー・ディベロップメントと合弁会社を設立し、バンコク都心のシーロム・サトン地区に隣接する地下鉄MRTサムヤーン駅近くに高層マンションを開発する。
予定では2014年着工で、2016年に引き渡しとなる。
経済発展、東南アジア、日本食ブーム

■日本食ブーム

2013年11月に北部のチェンマイのオープンした大型商業施設「セントラル・フェスティバル」。
そこに出店しているタイ出資の「OISHI」(おいし)のメニューは斬新なものばかりです。
醤油チリラーメン(白身魚のフライがのったラーメン)
サーモンかつご膳(分厚い鮭を揚げた定食)
寿司ピザ(酢飯にカルボナーラをのせたピザ)
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(イメージ)

最後に

上記の国以外でも経済発展が目覚ましく、現在はベトナム、インドネシア、ミャンマーに同じような近代都市が出来上がっています。
やはりどこの国でも日本食が富裕層に人気があり、独自のアレンジの加えたちょっと変わった日本食ができあがっています。

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